このところ梅雨入りしたかのような天候が続いている。
ということで最近特に気をつけているのが、野菜が過湿気味にならないようにすること。対策としては地植えした野菜の株元はなるべく混み合わないようにスッキリさせるようにしている。
この自生トマトも風通しをよくし、実に栄養が集中するようにわき芽はどんどんカットしている。
とにかくトマトは強い。わき芽を取っても取っても伸びてくるので、去年は伸ばし放題にしていたが、今年はより充実した実をつける為の試行錯誤を重ねている。
そして今朝はいつもの葉物野菜と一緒に、夏野菜のナスとピーマンの一番果を収穫した。
そして、先日ホームセンターで入手したコキアの苗を鉢植えした。もふもふして可愛い。これが秋になると赤く色づくのだ。
それから今年は空芯菜の苗を地植えして、一部はルーツポーチに植えてみた。
結局いまのところ、自生したトマトはもれなく中玉だったので自分的には満足している。アイコも美味しいが、中玉のほうがよりトマトらしい味わいがあって、しかも食べ応えがあるところが気に入っているからだ。
家庭菜園の作業は終わりがない。でも物言わぬ植物たちの様子を見ていると、自然と心が浄化され爽やかな気持ちになるので全く苦にならない。いや苦になるどころか、今のわたしにとって、これ以上の贅沢な時間はないんじゃないかとさえ思える。
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