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【園芸店探訪】ルーシーグレイに魅せられて

ルーシーグレイに魅せられて

先週半ばからニアをお預かりしていたので、娘①と孫が遊びに来ました。その日たまたま、じいの仕事がキャンセルになったので、ドライブがてらみんなでこちらの園芸店に行ってきました。

Lucy Gray

こちら藤沢の湘南台にある『Lucy Gray(ルーシーグレイ)』は、公園や図書館など、緑豊かで閑静な地域にある園芸店です。アメリカンスタイルハウスとファサードを覆う可憐なつるバラが印象的。その愛らしい佇まいは、まるで絵本の世界に入り込んだかのよう。以前ここは、映画のロケ地になったこともあるそうです。

ホームセンターや100圴園芸グッズ好きなじいは高いといって腰が引けていたようですが、そんなことはお構いなしに、わたしはもうテンションが上がりっぱなしでした。

売り場面積がとても広く珍しい花苗がたくさんありました。宿根草コーナーやアンティークカラーのペチュニア、変わり咲きのガーベラ等々見たこと無いものばかりで眺めていて楽しいです。

本当はもっとゆっくりしていたかったのですが、このあと近くにあるホームセンターにも寄りたいとじいが言っていたことと、孫とニアを交代で見ていたこともあって、そそくさと撤収しなければいけませんでした。

もちろんわたしも自分用に苗を買いましたが、同行した娘①から、可愛らしいカーネーションと、珍しい姫ギボウシという山野草を買って貰いました。

それからホームセンターでは、他に作物系の苗を入手したので、翌日はニアのお世話と並行して、植え付け作業に追われていました。

先日移植したマーガレットの鉢植えに、アンティークカラーのケイトウとユーカリを植え付けてみました。

その他、『てててまり』という紫陽花や、アンティークカラーのミニペチュニア、娘①から貰った苗たちをそれぞれに植え付けました。

ニアもあちこち鼻をくんくんさせながら楽しげに庭の中を動き回っていました。

ホームセンターでは、娘②のリクエストで鉢植えで育ついちじく、みょうが、つるむらさき、コンパニオンプランツとして、マリーゴールドをまた買い足して、こだまスイカと、じゃがいもなどを植えてあるところの近くに分割して植え付けました。他に画像を撮り忘れましたが、レモングラスも入手しました。

本日の開花

今朝もたくさんの花殻を摘みました。

今朝開花したのは、一昨年じいが入手して一旦枯らしそうになったワイルドスタージャスミンと、多分コンポストから勝手に発芽したじゃがいもです。ジャスミンはたったひとつの花ですが、とてもいい香りを漂わせています。そしてじゃがいもはナス科なので、案外きれいな花を咲かせてくれるのですよ。他のじゃがいもの苗の花は咲いていないので、これだけ違う品種のものだと思われます。

そしてキバナフジ(キングサリ)の花も最盛期を迎えています。

さて今日は辻堂駅でニアをお渡しすることになっているので、娘②のリクエストで春巻きを作りました。中には庭で採れたニラもいれてみました。それから、ニアが大好きな焼き芋もつけて。セラミックの焼き芋機で作った焼き芋は、焼き芋屋さんのそれと遜色ないぐらいの美味しさです。春巻きもなかなかの出来栄えで、いつも美味しいものを食べている娘②からも褒められました。

今回娘②は、以前紹介したarucana Izuに泊まってきたようで、またパウンドケーキを貰いました。行きつけのオーベルジュがあるなんて、なんて素敵なんでしょう。

わたしも泊まったことがないので、このオーベルジュをご存知ない方の為に少しだけ情報を。

arukana Izuは、東京から車で約3時間。中伊豆の山々と清流・狩野川のせせらぎに面した“予約の取れないオーベルジュ“として全国にその名を轟かせています。深い森を眺められる全16室は、すべて源泉掛け流しの露天風呂付き。記憶に残る滞在にはバトラーのきめ細かいサービスに加え、糸井佑磨シェフの技と心を尽くした料理が欠かせません。伊豆、そして静岡の四季の幸をふんだんに取り入れたコースに、多くのゲストが魅了されているそうです。

違いの分かる大人

わたしは最近の「〇〇すぎる」や「〇〇しかない」というような表現ばかりにうんざりしています。

「〇〇すぎる」…例えば、わたしは彼女を好きすぎる、この料理は美味しすぎるなど、言いたい気持ちは分からなくもないですが、大人ならもう少し違う言い方があってもいいと思います。とても好きだとか、大変美味しい、などのように。
「〇〇しかない」…例えば、どこそこへ行くにはこれしかないとか、この問題を解決するにはこれしかないとか。

前者は強調の仕方が稚拙。後者は他に方法があるかもしれないのに、自分の好きやまたは得意なことの押し付けのように感じられます。

わたしもたまに使ってしまって、あとで自身のボキャブラリーの無さに自己嫌悪に陥ることがあるのですが、このような大人気ない言葉を連発する大人にはなりたくないものだと常々思っているのです。

娘②のいいところは、本人がもともと天然系だということもあるのですが、どこかいいところに出掛けても、美味しいものを食べたとしても、素敵なブランドの靴やバックを身につけていたとしても、全くと言っていいほど自慢しないところ。でも、いろいろ経験をしているだけあって、“違いのわかる大人“予備軍になりつつあるのかなと思います。

今回わたしが訪れたルーシーグレイがまさにそんな違いのわかる大人に相応しいというか、わたしのような園芸初心者がお手本にしていきたい要素に溢れた素晴らしいお店でした。

こんな素敵なお店を見てしまったら、あーわたしなんてまだまだだなぁと思い知らされ、自画自賛する気分になどなれません。と同時に、これから自分が進むべき道のベクトルが見えてきたようなそんな気持ちにもなってきました。 

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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