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”オーロラの色”と”栗と空”

オーロラの色

フランクフルト(ドイツ)→ケルン→ブリュッセル(ベルギー)→アムステルダム(オランダ)と来て、そこから飛行機でアイスランドの首都レイキャビックに移動した夫から送られてきた画像は、オーロラ鑑賞ツアーでのひとコマ。

ここで彼のコメントが面白かった。

『因みに同じ様なオーロラはANAの機内でCAが写真で撮るほど良く見えると言っていた。で基本オーロラは肉眼ではツアー会社は隠してますが白黒かも知れません

あはは。隠すも隠さないも、肉眼でみるオーロラと、わたしたちがふだんTVやガイドブックで目にするような緑や赤や紫がかったオーロラとはかなり違っている。と言うのも、これらの画像や映像は特殊なカメラやフィルターを使い、さらに早送りした画像を編集して繋ぎ合わせたものだから。

カーテンが揺れるように動く映像など、実際は動きも非常に遅いというのは常識で、そんなこと誰もが知っていると思っていたが。

とはいえ肉眼で全く鮮やかな色つきのオーロラを見ることが出来ないという訳ではなく、オーロラのレベルによるので完全に運次第。今回夫の観賞時には肉眼では白い雲がかかっているようにしか見えていなかったが、その場合でも、これをカメラで撮ると緑色に写るということ。

この白い状態の時、雲かオーロラかを肉眼で区別する方法は、透けて星が見えるかどうか。星が見えたらオーロラなのだ。

まあ何はともあれ、オーロラを肉眼で捉えることが出来た夫はラッキーだったのではないだろうか。残念ながら彼の表情をお見せすることは出来ないけれど、実際は”満面の笑み”でとても満足げな表情をしていた。あー心底羨ましいぞー(^^)

SNS上のコミュニティなどでも、”一生に一度”とか”死ぬまでに〇〇したい”などというワードが飛び交っているが、比較的簡単に実現出来そうな事柄と、オーロラのようにその時の運が大きく作用する自然現象などとを同列に語ってほしくないと個人的には思っている。

正直言って、”瑣末なこと”で大袈裟に騒ぎ立て、内輪でわいわいガヤガヤしている様子を見ても鼻じらむだけ。きっとそんな程度のことでしか満足出来ない人間は、本当の意味で、”一生に一度の瞬間”に出会ったことがないのだ。

とはいえ、うちの夫の場合、ちょっとした些細なトラブルでも、こちらの都合も考えず昼夜関係なく突然連絡をしてくるので勘弁してほしい。それは価値観の違いと言ってしまえばそれまでだが、おひとりさまを至福と感じるわたしからすると、甚だ迷惑なことでしかない。

栗と空

さて、わたしと鉄子の旅の話をちらっと。

スイーツ女子でもある鉄子が、栗好きなら是非訪れるべしと言われているお店に連れてきてくれた。

ここ『栗と空』は鞠智城跡が見える素晴らしいロケーションで店の雰囲気も良し。そして西日本一の生産量を誇る山鹿市の栗を使ったお菓子の数々。

わたしたちは、山鹿市のシンボル”不動岩”をモチーフとした『不動モンブラン』と、新作のぜんざいをそれぞれシェアして食べた。

山鹿和栗のモンブランクリームがすんごく美味しい。中には、サクサクのメレンゲにパイ、カステラなど、色んな食感が味わえて楽しい。

サービスでいただいた”栗纏い”。これまた栗の香りがフワッとして上品なお味で栗感が半端なかった。

新作のぜんざいも、上品な甘さの小豆と栗と白玉のコラボレーションがなんともクセになりそうな味わい。

これはきっと何を食べてもおいしいに違いないので、スイーツ好きなママ友にお土産(ガレットブルトンヌマロンとフィナンシュ)も買ってみた。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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