終わり良ければ全て良し(^^)
昨日わたしたちは無事に帰宅した。
イェーイ(*´∀`)♪
かなり怪しい場面もあったが、鉄子持参のチェーンを出動させることもなかった。
それにしても…雪を避ける為に300回以上ガチャを回したのに、この九州・熊本で大寒波に見舞われるとは！？
でも今回もまた、2人の”日頃の行いの賜物”なのか。最終日の後半から一気に青空が見えてきた。
とはいえ、これが全て自分たちのおかげだなんて思いあがっているわけではない。
古天神から熊本、天草に向かう途中、
阿蘇神社にお詣りをして御朱印を拝受した。
旅人にとって、”お詣りをする”ということは、特別に何かをお願いするというより、”旅の無事や安全”を祈願することが主旨なのではと思う。
ということで、霊験あらたかな神様のおかげもあって、熊本空港へ向かう途中に立ち寄った
長部田海床路の景色は素晴らしく美しかった。
ところで、この景色どこかで見たことない？
ここは、かねてよりジブリ映画「千と千尋の神隠し」の海原鉄道の世界観と似ていることから、映画ファンから注目されていたスポット。
元々、長部田海床路は、海苔養殖・採貝を営む漁業者のために作られたが、干潮時に海中から道が現れ、満潮時には道が海に沈む不思議な光景が広がる。
海に続く電柱の列と潮が引くと姿を見せる道路が神秘的で、「インスタ映え」で一躍有名になった。今回は帰り時間の都合で見ることは出来なかったが、夕日とのコントラストはもちろん、日が沈んだ後に電柱の明かりが灯るころも見どころなのだとか。
わたしはこの景色を観た時に、なんとなくモン・サン・ミシェルを彷彿とさせる気がした。
そして、ここにはこんな可愛らしいお客さんも。
熊本地震復興にエールをと始まったONE PIECE熊本復興プロジェクト。その一環として熊本県内には漫画『ONE PIECE』に登場する「麦わらの一味」の像が設置されている。2022年7月、10体目のジンベエ像が、ここ宇土の長部田海床路に上陸し、鎮座している。
本日の旅の報告はここまで。
おまけ
ささやかなきょうさんの旅はあっという間に終わってしまったが、夫の旅はまだまだ続いている。
レイキャビックのオーロラの話は聞いたけれど、その前のアムステルダムの話を全く聞いていなかったので、ちょっと問い合わせてみた(・・?)
するとこんな画像が送られてきた。
おっさん、のりのりじゃん。
何？この真っ赤なコートは？でも、めちゃ脚が長く写ってる。おっさんが加工出来る訳もなし、通りすがりに呼び止められた人がカッコよく撮ってくれたのね。これまた阿蘇神社のご利益かもしれないm(__)m
ちなみに夫は、真性の”晴れ男”らしい。今迄の観光中、ほとんど雨に降られたことがないという。
今回ふと思ったことは、奴が今日本を留守にしているので晴れの成分を持って出ていったのかなって(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
でなきゃ、わざわざ雪を避けて九州を狙ってきてるのに、こんな雪国のような景色を誰が予想しただろうか。
これ、最終日の午前中、天草の崎津教会とその付近の景色。
この数時間後に、宇土であの絶景を拝めることになるとは…それこそが奇跡じゃなくてなんだというのだろうか。
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