今朝は朝から誰かに聞いてもらいたいようなコトがあった。電車に乗って隣に立っていたかなりガタいのいい男性の体臭が、めちゃくちゃ臭かったのだ。
隣駅で人が降りて空席が出来たので、速攻退避出来たらからよかったものの、もしそうでなかったら、相当苦痛を強いられたに違いない。
当たり前だが、車内では皆マスクを着用している。当然わたしも。
それで耐えられないぐらい臭いって相当だったと思う。
しかもその方、私と同じ駅で降りたから、もし暇ならどちら方面に行くか確認してみたかったぐらい。
それから最近、近くにある公園を通って会社に向かっているのだが、池の脇を通る細い小道のところに掛かる橋のところで、毎日同じおじさんが立ち止まって黄昏ている。
その人は、何時からそこにいて、何をしているのか気になって仕方がない。
わたしはそんなにひと懐っこい人間ではないが、見知らぬ場所や気になったひとを見つけては、いろいろ妄想して勝手なストーリーを考えたりすることがよくある。
そんなわたしの癖は、少し風変わりかもしれないが、どんな妄想も全て頭の中だけの出来事なので、ほとんど害はないと思う。
さて、出社すると先輩が、社長がわたしに望んでいることを話してくれた。前も書いたけれど、そろそろFreightを調べられるようになってほしいらしい。
社長の気持ちも分かる。しかし先輩もわたしも、今ある仕事を回すだけでも目一杯なのに、教える時間がどこにあるのかと思わざるを得ない。
わたしは両隣の先輩の指示でそれぞれの仕事のヘルプをしている。手配書を作ったり、画像を圧縮ファイルにして、お客様にメールで送ったり、ヤードに搬入状況の確認の連絡をしたり、RORO船に積む車につけるMARKを作ったり、ShipperやConsingeeやら、なんやら複雑に入り乱れていて、それぞれのルールもあり、たとえある程度、事務処理に慣れていたとしても、そう簡単に覚えられる事ばかりではないのだ。
とにかく社長は、せっかちなひとなんだと思う。少年のような心で、顧客の要望に出来るだけ早く応えたいその一心なのだ。
だから要求と期待は表裏一体みたいなものと捉え、わたしは気負うことなく淡々と取り組むのみ。
と、ここまで書いたところで、娘とLINEで話し込んでいた。
そろそろ寝るとするか。
とりあえず明日も頑張る。
おやすみなさい。
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