GO TOで大阪、徳島行こうとしていたDが旅行を取り止めた。わが家は自営業なので、出掛けてくれたほうが断然楽なのでちょいと残念な気分。
まあ連日コロナのニュースを見聞きしていればDでなくとも中止したくなるのも分かる。
でも私は予定通り来週末に横浜のホテルに泊まりに行くわ。
仕事帰りにホテル泊まって友人と2人忘年会するなんて、、、なんて素敵な企みだろう。わはは。
これの為というわけでもないが、今日は帰宅後に、CanonのパンケーキレンズをAmazonでポチった。この週末には届く予定だ。
それから今度の土曜日には、とある体験の予約も入っている。
この調子だと本当に例年以上に師走は駆け足で過ぎていきそうだ。
だから尚更、DはDで気分転換してくればと思っていたのだが、何しろ行こうとしていた方面が悪すぎた。
しかしこんな状況で本当にオリンピックなんて出来るのだろうか?
欧米各国のコロナによる死者は日本のそれとは桁違いに増えていて、国内のGO TOごときで自粛圧力が高まっているのに、他国からの移動が必須のオリンピックなんてちょっと現実的では無い気がする。
でもいつものことだがこの期に及んで、政府はこの件に関して適切な対策を講じているようには見えない。
いい加減いろいろとはっきりさせてほしい。
どこかの偉い人のコメントではないけれど、もう個人の努力だけではどうにもならない段階にきているわよ。
ただ今年の前半のような、緊急事態宣言のようなことはもう無理だと思う。少なくとも民間でも大手や、公務員の方々以外はテレワークなんか出来やしないし、国民全員に給付金とか?それもまたさほどの効果があるとも思えない。
一時的に消費が伸びても、それは本当に目先だけの話で、先立つものが無ければさらに財布の紐は固くなる一方だ。
GO TOは不公平と言われているけれど、おそらくそれをたくさん利用出来る層の方々は、それなりに納税されている方々でもあるわけで、累進課税で取られている分を取り返しているとも言える。
本当に厄介なのは、それらのキャンペーンを悪用する人々なのではないだろうか。
今政府がやるべきことは、何かを始めるにあたってあらかじめ抜け道が出来ないようきちんと施策することではないだろうか?
今のままでは誰も幸せになれない。
国民は皆、健康で文化的な生活をする権利を持っているのだ。
公僕は自分たちだけが健康で文化的な生活をすればいいとでも思っているのだろうか。
少なくとも真面目に働いてる人たちが報われるような社会のしくみぐらいは必要なのではないだろうか。
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