先月から、、、そう、今月からではない。
コロナウィルスの水際対策が緩和され、中国、韓国、台湾など11カ国・地域からの入国者の空港でのウイルス検査が不要になっている。
これじゃあ国内で死に物狂いで感染対策したところで一定の確率で感染者を入国させているに等しい。
GO TOを悪とするより、こちらの入国制限の緩和のほうがよほど問題なのでは?
なぜマスコミはこの点はさらっと流し、GO TOばかり叩く?国民には自粛しろと言っておいて、感染レベルの低い国からの入国はほぼノーチェックとかおかしくない?
こういうことを知ってしまうと、国内だけでピリピリとしてることがバカバカしく感じてしまう。
なぜ今、国民には厳しく外国人には緩くするのか?たとえビジネスといえども、国籍を問わず、チェックは必要だろう。
対外的にみても、こんないい加減な水際対策をしているなんて、国として恥ずかしくはないのか?
将来的にインバウンドの観光客を呼び戻す思惑があるなら尚のこと、ここできっちり検査することが信頼回復に繋がるということがわからないのだろうか?
国内では、子供が生まれても、その子供を連れて未だに帰省出来ない家族も大勢いる。それくらい無症状な感染者に対する警戒が続いているのに。
そこにたとえ無症状でも、外国から入国する人がジリジリと増えていく状況ってどうなのよ。
たまたま今、お客さんに外国人の方々いるから感じるのだが、良くも悪くも彼らは自己主張が強く、その上大雑把ときてる。
そういった本来持つ気質から考えても、彼らが日本人以上に感染症対策しているとは到底考えられないし、検査の精度も安定しているとは言い難い。
とまあ、こんな状況からすると、、、もうなるようになるさと考えておいたほうがいい。
TVからの情報が全てではない。
日々の暮らし中では、自分が肌で感じる情報に勝るものはない。
感覚を研ぎ澄まし、出来るだけ怪しいところには近づかない。旅する時と同じような緊張感を持つことも必要だ。
と自分にも言いきかせる。
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