今クールはミステリーが熱い?!
夜の楽しみは米国株ばかりではない。オミクロンが猛威を振るう中、再びステイホームを余儀なくされている。ならば今宵もドラマを楽しもう♪
波瑠主演 愛しい嘘〜優しい闇〜
真犯人フラグと比べ展開が早く話がサクサクと進む。このストレスフリーな感じが心地よい。
今夜こちらのメインキャストの中から2人目の犠牲者が出てしまった。展開からいってこの中に犯人がいるのは間違いないのだが、それでも引き込まれる。無駄に登場人物が多ければいいってものでもないことが分かる。
そして主演の波瑠さんがとても綺麗♪やはりドラマはこうでなくっちゃと思う。
このドラマにはたびたび山梨のワイナリーでのシーンが出てくる。本日も偲ぶ会の会場になっていて、そこでまた最後に衝撃の展開が。
現実に殺人がおきたらそんなことは言っていられないが、最初からフィクションとして観ているので赤や白や、、、ワインの樽などが気になって仕方がなかった。
そういえば山梨ではサントリーの登美の丘ワイナリーに行ったなぁ。
村上春樹の旅行記のこんな一節を思い出した。
なぜトスカナ?僕ら(僕と奥さんと)がしょっちゅうトスカナに行っていたのは、言うまでもなく、おいしいワインを買い込むためだ。トスカナの小さな町を巡り、その地元のワイン醸造所に寄って、気に入ったワインをまとめ買いする。そして町のレストランに入って美味しい食事をする。小さな旅館に泊まる。そういうあてもない旅を一週間ほど続け、車のトランクをワインでいっぱいにしてローマに帰ってくる。
白い道と赤いワイン
ワインといえばフランスが有名だが、イタリアのワインも負けてはいない。イタリアのホテルの朝のブッフェには当然のようにスプマンテ(スパークリングワイン)と美味しいチーズ、プロシュートが置いてある。
そんな素敵な習慣があることを知ってから、旅先のホテルの朝食会場で泡系ワインが置いてあれば嬉々として飲むようになっていた。
一番優雅だと思ったのはマンダリンオリエンタルバンコクの朝食だったかな?
チャオプラヤー川を眺めながらたくさんの美味しい料理とフルーツとシャンパーニュを愉しんだ。グラスが空になるとどこからともなくウェイターさんが現れてまたシャンパーニュを注いでくれた。
朝から飲んで、、、その日の昼はほとんど外出せずにプールでのんびりすごした。
何もしないを愉しむ♪
そして夕暮れ時には船に乗ってナイトマーケットにくりだした。
帰りの船からはちょうど打ち上げ花火が見えてきた。
日本から離れ、、、遠い異国でみる花火は格別に美しく見えた。
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