10月のコストコ詣
毎月恒例のコストコ詣。
今回はママ友のカートをいつものアングルで撮り損なったので、わたしのカートと並べてアレンジ♪
ママ友は先月より控え目だったが、わたしは今月少し多めに買ってしまった。
元々コストコってそれほど安くはないので、油断するとあっという間に大台に乗ってしまうので気をつけないと。
わが家の庭のハーブたち
この日はランチのあと家に寄ったついでに、ママ友に庭に生えているものを何点か持っていってもらった。
ニラ、空芯菜、ピーマン、ディル、ローズマリー、レモングラス(バタフライピーとミックスして飲むと美味しい)。
今回はハーブ類が特に喜ばれた。こぼれ種から勝手に育ってきたディル。
このところ朝晩だいぶ冷え込んできたこともあり生鮭を使ってサーモンスープを作ってみた。この時ディルを使うと、驚くほど簡単に美味しい北欧風のスープが出来上がるのだ。
そう、このディルの独特の香りを感じるとフィンランドを思い出さずにはいられなくなる。
今、夏の猛暑の影響で、ネギや大根などが高騰しているらしいが、おかげさまで去年から育てている九条ネギをちょこちょこ切り取って使わせてもらっているし、おでん大根たちも順調に育ってきているので、ママ友にお裾分け出来るくらいになってくれたらいいなと思っている。
そしてもうひとつ嬉しいことが。先月地植えしたサフランの球根が芽吹いてくれた。
クロッカスに似た可愛らしい花も楽しみだが、ここからめしべを取ってスパイスとして使うという夢のような話を実現することが出来るのだ。
サフランの使い途といえば、特に王道といわれるのが、スペインの「パエリア」とフランスの「ブイヤベース」。
ただわたし個人的には、現地スペインで食べたパエリアにはサフランがほとんど入っていなかったので、これは日本では見栄えの問題で広まっているのではないかと感じている。
なのでもしわが家でサフランを使って料理するならば、ブイヤベースを作ってみたい。
フィンランドの思い出から
ところで先日テレ朝で放送されたリア突WEST 世界中の人だかりからその国の文化を覗き見る「世界の人だかりクイズ」シリーズ第5弾、中間淳太が行くフィンランド編で観た街並みが、わたしとママ友が訪れた時とほとんど変わっていなくてとても懐かしかった。
ここでひとつ言わせていただきたいのだが、今あの事務所、いろいろと厳しいことを言われているけれど、それは創業者の問題であって、いま現役で活躍しているメンバーたちの仕事に影響があることはちょっと違うのではないかと思っている。
そうは言ってもとくに民放はスポンサーとの兼ね合いもあり、CMやバラエティ、ドラマ等で当分の間は露出が控え目になるだろうということは想像に難くない。
わたしは今のところ、このジャンルのタレントさんたちの中に特定の推しはいないが、今回たまたまフィンランド絡みで中間くんのお仕事振りをみて、かなり好感度が上がってしまった。
って結局のところ何が言いたいかというと…事務所としての在り方はともかく、そこに所属するタレントさんたちは、この世界で生きていく為に、懸命に頑張っているということ。そしてそこで素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるのなら、正当に評価されるべきだと思っている。
テンペリアウキオ教会
そろそろ番組の話に戻るとしよう。次回10月15日(日) 午後1時25分放送は、このシリーズのラスト。
わたしたちも訪れてとても印象深かった場所が取り上げられるようだ。
フィンランドの首都ヘルシンキの住宅街に点在する氷河期から残る天然岩。その岩山をくり抜いて作られたテンペリアウキオ教会は、ここに住む人々に愛されるランドマーク的存在の1つだ。岩肌からは地球と人類の歴史を感じさせ、天から降り注ぐ自然光は祭壇を照らす。世界でも珍しく独特な教会建築だ。
今では、ヘルシンキに住む人々にとっては「テンペリアウキオ教会で結婚式を挙げることは、夢」と言われるほどの存在であり、シンボル的な教会の1つとなっている。
さらに音響の素晴らしさも格別だ。氷河期から残る岩と岩の間から響く音の美しさは、ここでしか得られない。
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