今日は朝一で病院に行った。この病院は少し交通の便が悪いところにあるので、いつも自転車で行っている。ちなみに、わたしはペーパードライバー。そうなってしまったのにも理由があるのだが、それはまた後日お話するかもしれない。
さて今日は朝から気温が高く、入り口の検温が心配だったが、36.5でセーフ♪なので一応コロナの心配はなさそう。しかしこの時期のマスクは厳しい。待合ロビーの椅子に座っている間にもどんどん汗が吹き出してきて何度も拭った。
そして本日の来院目的は、子宮筋腫の生理過多治療の一環としての、人工的にホルモンバランスを閉経後の状態にする注射薬を用いた偽閉経療法を開始する為なのだ。
担当の先生から以下の説明を受けた。
- 通常、4週(28日)ごとに1回、前腹部の皮下に注射。最初の注射は、月経中に行う。
- 通常、6カ月間、使用。
- 開始後、3カ月後に一度、エコーで筋腫の状態を確認。
- 更年期障害の症状や不正出血がある場合など体調が悪くなったら速やかに病院に連絡して医師の指示を仰ぐ。
あとで診療明細書を見ると、ゾラディックスという薬が使用されていたようだ。
今のところ大きな体調の変化は感じられないが、これから自分にどんな副作用がくるのか正直かなり不安だ。しかし一方で、このところの生理過多の負担もかなり辛いものがあるので、副作用と、生理過多の解消を天秤にかけて経過を見守るしかないと思っている。
さてこれはおそらく病気だろうと思わざるを得ないようなニュースが、日本中を駆け巡っている。あのアンジャッシュ渡部の”多目的トイレ不倫”。
はっきり言ってご家族が気の毒としか言いようがないお話。今、ゼロ歳児の孫がいるわたしの立場からみても、奥さんはどれほど心を痛めたことだろうし、今はまだ小さなお子さんも、成長してこの一件を理解できる年頃になったらと思うと。。。想像するだけでお気の毒としか言いようがない。
そう言えば昔、タイガーウッズも似たようなスキャンダルで一気にイメージダウンして復活までにかなりの時間を要したこともあった。
わたしは男性ではないので、女性の立場でしかものを見ることが出来ないが、男性には男性の都合もあるだろうが、もしこれが病気と言えるようなレベルの話であるならば、本人は、真剣に然るべき医療機関で受診したほうがいいと、ひとごとながら考えてしまった。
それにしても、コロナ禍で苦しんでいる人がいる一方で、大手広告代理店の丸投げ問題に端を発して、またもや杜撰な政府や官庁の税金の使い方が露見している。
今回、この同時期に起きた出来事の共通点は、どちらも、目に見える見えないにかかわらず、想像力の欠如からくる「自分だけは大丈夫。特別だから」という慢心からすべてが始まっているように思う。
だだ、違う点もある。渡部は、番組出演など全面自粛というペナルティで社会的責任を取らされることになるが、政府や官僚は、不始末をしでかしても何も責任を取らず、結局、それによって公共的な事業が滞り、いま本当に助けが必要な人たちが救われなくなってしまうことだ。
本当に世の中不条理だ。
”健全な精神は、健全な肉体に宿る”
昔からよく言われてきた言葉だが、いまこそ本当にこの言葉を肝に銘じて、わたしも、そして、この世の中のすべての人が心身共に健康になれる時がくればいいのにと。。。夢物語のようなことを考えてしまった。
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