政府が、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けを４月１日から原則、季節性インフルエンザと同等の「５類」に緩和する方針を固めた。
感染状況を見極め、岸田文雄首相と関係閣僚が２０日に協議して決定する。複数の政府関係者が１８日、明らかにした。
分類の変更にあわせて、屋内でのマスク着用については、症状のある人らを除き原則、不要とする方針だ。
医療費や入院費は、全額公費負担だが、５類になればこうした措置の法的根拠がなくなり、一部自己負担となる。
政府は、経過措置として当面の間は公費負担を継続し、段階を踏みながら通常の保険診療に移す方針だ。また、発熱患者を受け入れた医療機関に対する診療報酬の加算も段階的に縮小する。
発熱症状が出た場合には、発熱外来に限らず、一般の病院や診療所でも診察が可能になるほか、感染者に求められる原則７日間の療養期間、濃厚接触者に求められる原則５日間の待機期間も不要となる。
複数の政府関係者によると、新型コロナの感染症法上の位置づけについて、この春にも季節性インフルエンザ並みの「5類」に引き下げる方向で調整している。
政府は、引き下げに合わせて、屋内でのマスクの推奨を見直す構えで、着用の対象を発熱など、ほかの人にうつすリスクがある人などに限る方向。
満員電車などの感染リスクを含め、条件については、感染状況も見極めつつ、慎重に判断する見込み。
岸田首相は、18日にも加藤厚生労働相と感染の現状などを協議したうえで、今後の方針を判断し、来週始まる国会での施政方針演説で表明する見通し。
産経新聞
まもなく中国が春節を迎え、多数の観光客を受け入れることになるタイミングで、正直なところ不安しか感じられない。
マスクは不要になると言われても…やはりわたしは人ごみでは怖くて外すことは出来ない。
相手はどんどん進化していくウィルスで、ワクチンも不完全で後遺症に対処する治療法も確立しておらず、老若男女問わず突然死する要因が増えていくだけなのに。
半永久的に2類でいいとは思わないが、どんな条件が揃ったら5類に変えるのか？などの条件を最初に設定し、そこを達成するか、達成の目処が立ったところで変えるのが筋ではないか？
インフル並みに引き下げるなら、迅速な検査と治療薬の流通などをインフル並みの体制を整えるのが政府の仕事ではないのか？何の手立てもせず5類に引き下げるなんてどうにも納得いかない。
そしてそもそも「コロナワクチンを接種するほど感染大爆発する」は、海外では2021年の夏には言われていたこと。
世界で最初に国民過半数に2回接種完了したイスラエルは数ヶ月後に人口当たり感染者数で世界一になったので慌てて3回目接種したら、その数ヶ月後にも人口当たり感染者数で世界最多に再びなった。
そして現実にわが国でも、4回目接種以降も感染者は減るどころか増加傾向に歯止めが掛かる気配もない。加えて「超過死亡」の問題もつきまとう。
共同通信は、その理由について、「増加の要因として、新型コロナによる直接死のほか、医療逼迫の影響で医療機関にアクセスできず新型コロナ以外の疾患で亡くなったケース、外出抑制など生活習慣の変化に伴い持病が悪化したケース、経済的な困窮によって自殺したケースなど間接的な影響も考えられると専門家はみている」と報じているのだ。
今でさえ『感染してもしょうがない。他人に迷惑かけても知ったこっちゃない』と一部の人たちが嬉々として出歩き、ウィルスを撒き散らしている。
遺伝子ワクチン→4/1から5類
遺伝子組換食品→4/1から原材料表示撤廃
また同時期に安価な遺伝子組換食品が店頭に並ぶ流れになることも全ての問題を無い混ぜに有耶無耶にしているようにしかみえない。
さすがに少しおかしいと声をあげないと、本当にこの国の明るい未来なんて考えられなくなってしまうだろう。
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