米連邦準備理事会(FRB)は3─4日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.50%ポイント引き上げ、0.75─1.00%とした。一度に0.5%ポイントの大幅利上げを決定するのは22年ぶり。6月に保有資産の縮小に着手することも決定し、インフレ高進に積極的に対応する。
ロイター
FRB パウエル議長 :
「物価はあまりにも高過ぎる。0.5%の利上げを今後、複数回の会合で行う選択肢もある」
としたものの、0.75%上げには慎重な姿勢を示したことで、過度な引き締め観測が後退したのを好感し4日の市場は大幅前面高で引けた。
実はわたし、この金融イベントの直前に、配当目当てにある株を買って寝てしまって、午前5時ちょうどに目が覚めてこの発表と引けの状況を確認したところだ。
最近、米国株の個別銘柄を見る機会が増え、だんだんと知識が蓄積されてくるにつけ、日本に居ながらにしてアメリカ人投資家の気持ちになって株を買っているような気がしている。
株の値動きも、植物を観察するのと同じで、結局のところその対象の心を読むことに尽きるのかなと。
わたしの好きなウォール街の格言 :
Stocks climb a wall of worry.
(株は心配の壁をよじのぼる)
株価は誰もが心配・警戒している時には上昇し続け、予想外の高値をつけることがある一方で、誰もが楽観的、強気になている時には大暴落に見舞われることが多い。この格言はそれを端的にあらわしている。
さて、いま1番の心配事はバタフライピーの発芽なのですが、ちょっと怪しい感じがしています。もう少し様子見します。
それから、この記事を誰がどんな状況で読んでいるのかわからないのであえて写真は載せませんが、雑草をとっている最中にミミズを見つけました。
もちろん手袋ごしに触るのも気持ち悪いので、ミミズに傷をつけないように注意しながらスコップで周囲の土ごと取ってじゃがいもたちのいる花壇のほうに移動させました。
庭の正面にあるツツジもほぼ満開に。
それから白ツツジのエリアにピンク色が混じった花が咲きました。
花は誰かに見られる為に咲いているのがはわかりませんが、どの花も綺麗ですね。
それからあのキングサリ(キバナフジ)のひと房もいい感じに咲いてきました。
そのうち別な房も段々と咲いてきてとても立派な様子になってくる予感がします。
それからこれは初お目見えになりますが、わが家にひと株だけ残った小薔薇の蕾が膨らんできました。
わたしのイメージでは、大輪の薔薇もいいのですが、こういう小さな花や、つる薔薇を育ててイングリッシュガーデン風な庭に仕立てるのもいいかしらなんて勝手に脳内補完しちゃってます。
庭といえば、あの睡蓮で有名なクロード・モネの絵画で『モネの庭・アイリス』という作品があるのですが、いつかこの作品と同じ景色を観ることが出来る本物のモネの家に行ってみたいです。
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