甲子園 慶應4強
第105回全国高校野球選手権記念大会は19日、準々決勝4試合が行われた。慶応が沖縄尚学を下し、4強入りした。
2000年以降で「丸刈りではない」チームが4強入りしたのは初。
今夏は、丸刈りにしていないチームも多く出場。時代の象徴として注目を集めている。8強進出校では丸刈りのチームが5校残った。
慶応はもともと丸刈りの伝統はなく、2008年に8強に進出した際も今と変わらない短髪姿だった。また、花巻東は2018年夏まで全員丸刈りだったが、同年甲子園後、髪形は自由と変更した。
Iivedoor news
慶應高校がそのブランドで全国から才能ある野球選手を集めて、坊主にもすることなく、非科学的なしごきもなく、エンジョイ・ベースボールで甲子園を勝ち進んでいる。
いま慶應は高校受験からの推薦が実質スポーツ推薦化している。ただし評定「38」の要件があるので勉強ができない子は入れないし、入学後もガンガン留年させられるので、野球だけやっていればいいというわけにはいかない。
今回の快進撃によって今までの高校野球の在り方が良い方向に見直されることを願う。今は精神論ではなく、理論に基づいた努力をしないと結果には結びつかない。玉拾いは1年生がする、チャラチャラした髪型は練習に支障をきたすと丸刈りを強要されたり、炎天下のグランドを走らされるとか、朝から晩まで長時間練習させられるとか…そういう時代遅れの慣習はどんどん廃れていくべき。そしてそれが、他の教育現場や会社の職場などにも波及していけばいいなと思う。
警部補ダイマジン いよいよ佳境へ
金曜深夜のお楽しみ♪『警部補ダイマジン 第6話』。最終章を前にさらなる盛り上がりを見せている。今回は、これから視聴する人もわかりやすく、回想・解説が入り、今まで欠かさず観ていた人にも、複雑な話を整理する上でも親切な導入が良かった。まだご覧になられていない方もTverでこの6話から観ても間に合うかも。
そしてなんといっても、今回一番の見どころは、矢柴俊博さん演じる44の殺し屋・市川の最期のシーンが衝撃的すぎたこと。これで市川が見納めなのが少しばかり残念な気がするくらいだ。
そしていよいよ次週から最終章に突入するが、今からワクワクが止まらない。
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