つい数日前までGOOGLの株を持っていた。NISAの枠を使い切っていたので特定口座の枠で。
買った時点では年内に売るつもりはなかったので何も問題はないと思っていたのだが含み益がどんどん減っていくのにたまりかねてついに売却、、、そしてTSLAを買った。
そしてそのTSLAに材料が出て急騰して喜んでいた翌朝、楽天から悲しいメールが届いた。
【重要】不足金が発生しているため入金が必要です
最近株を売却したときはドル建て決済をしている。当然利益分もドル建てになっていてわたしの預かり金の残高は数百円程度しか残っていなかった。
うーむ。わたしの頭の中ではGOOGLは数十ドル程度の利益なので源泉徴収も微々たるものだとタカを括っていたのだが、そんな微々たる利益にもしっかり課税され、しかもそれは円で徴収されることをすっかり忘れていたのだ
ひゃー恥ずかしい。
朝そのメールを受け取って気が気でなく、定時で上がってネットバンキングで入金を済ませた。
すると今度はご丁寧にも、
【重要】不足金解消のお知らせ
が届いたのである。そして今夜もTSLAは絶好調かと思いながら少しばかりうたた寝している間にいつのまにかマイ転していることに気づく。
もうこれ以上含み益を減らすのは耐えられないのでとりあえずまた売却した。利確は出来たがこれでまた売却益から源泉徴収されると思うととても腹立たしいものを感じる。
こんなこともあろうかと少し多めに入金しといてよかった。
こうやって直接的に税金を徴収されて実感すること、、、こんな庶民のささやかな楽しみからも容赦なく国は税金を取り立てるのに、どこぞの国のプリンセスだった人やその結婚相手に掛かる警備費用やその他諸々目に見えないお金に関して一切開示されることはない。
あのひとが自分の結婚相手に留学してほしいと願うのは勝手だが、一体そんな費用がどこからわいてくるのだろうか。
そもそも米国に限らず、どの種類のビザを取得するにも申請書の記入が必要で、申請書には『自分自身や周囲の安全や生活に脅威となるような精神的または肉体的な疾患があるか』という質問事項がある。
あの人は複雑性PTSDと診断されているはず。ただの国民の場合その時点で引っかかりそうなものだ。
だからそれが問題にならない時点でもう特別扱いなのではないだろうか。
正直、一国民、ひとりのささやかな納税者として、あの会見をみて憤りを感じないではいられなかった。
あの人はもう一般人になったのだから、おふたりなんていう必要もないし敬う必要もないただの若い新婚夫婦になったのだから。
マスコミの方々ももう報道されないことを願うばかりだ。
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