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本当に凄いこと

以前それほどでもないことをやたら大袈裟に自慢する人のことを書いたことがあったが、今日はそれとは逆に、とってもほれぼれとするInstagramの投稿の話を書きたい。

それは息子の彼女の投稿画像。

これは彼女がOisixのプレミアムモニターに選ばれて、そのキットを使って作った料理の投稿写真だ。

これはOisix の「パッとじゃがいもで!ハーブ香る初夏サラダ」というKitのアレンジで、先日わたしと友人がCOSTCOに行った時に、友人が冷凍のエビを彼女に使ってといって頂いたものと、いつも頼まれている卵もしっかり入っていたのだ。

エビと卵が入らなくても十分美味しいサラダだけれど、この2点が入ることによってより映える見た目と味に仕上がったことは一目瞭然だ。

そして今ある素材を余すことなく絶妙のバランスで使いこなしている。

彼女は料理のプロでもないし、ベテラン主婦でもないのに、何を作っても天性のセンスがあるということが分かる。

だからわたしも友人も思わず応援せずにはいられなくなってしまうのだ。これはわたしの場合だと、岡田将生を応援せずにはいられない心理に似ているかもしれない。


人がある人に嫉妬や嫌悪感を感じる状態とは、その人が多少なりとも自分に近い存在と感じているからだと思う。

しかしわたしがもし男性だったとしても、岡田将生のように頭の先からつま先まで完璧な美形になれるハズがないことは分かりきっていることなので、嫉妬も嫌悪感も抱くことはないだろう。

岡田将生

そして今、わたしと友人が、息子の彼女に抱いてる感情もそれに近いものがあって、たとえ自分の子供と同じ年齢の女の子であったとしても、本当に凄い才能の持ち主なので、彼女に嫉妬するどころか彼女に出会わせてくれた息子に感謝しているくらいだ。

そしてそんな素晴らしい人が自分の義理の娘になるかもしれないと思ったら、自分自身も精進しなくてはと、別な意味で力も湧いてくるのだ。


さて、今日は午後から雨が降り出したのだが、もうすぐじいじの亡くなったお兄さんの命日が近づいているので、鎌倉霊園にあるお墓の掃除に行ってきた。

最近毎朝草むしりをしているおかげで、今日はとても楽しくお掃除することが出来た。

このお墓には、お兄さん、お義父さん、お義母さんが入っている。とても見晴らしがよくて素敵なところだけれど、わたしはここには入りたくない。場所は未定だが、どこかに散骨してくれたらいいと思っている。

ただ最近庭仕事が好きになってきたので、お墓の掃除をするのも嫌いじゃないと思えるようになったのはひとつの成長かもしれない。


それにしても、今日はそれほど天気も良くなくて、平日にも関わらず相変わらず134号線は混んでいたし、霊園に向かう道路も至る所で渋滞していた。

江ノ電の鎌倉高校前駅の近くの踏み切り付近には相変わらず写真を撮ってる人もいたし、海岸のほうを見ると何やら撮影している様子も見られた。

普通の平日でもこの調子なのだから、週末などは渋滞で全く動かないのも当然だろうなぁと思う。

とにかく無事にお墓の掃除が終わってよかった。今年はお兄さんが亡くなってからちょうど50年なんだとか。毎年命日にはお花などが届いたりするのだが、きっとお兄さんも凄い人だったに違いない。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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