相棒を観ながら寄り付きを眺めていた。MSFT?TSLA?GOOGL?NVDA?激しく悩むも、このところ高値を更新していないGOOGLが来そうな気がしたので買ってみた。
おかえりGOOGL♪
米国株投資の面白いところは、1株から買えるところと、いわゆるGAFAMと言われる誰もが知る企業の株価でも仕手株の如き動きをすること。
昨日、MSFTとGOOGLの決算発表があり前者は申し分なし、後者は多少予想を下回る部分もあるがこれ以上は望むべきもないぐらい上出来であった。
日本の株は上がり始めてから買うと高値掴みをすることが多いが、そこはポジティブ思考な国民性なのか米国株の場合上がり始めてからでも十分間に合うことのほうが多い。
株はよく美人投票とも言われるがテクニカルで買うもよし、自分の好みで買ってもなんでもありなんじゃないかと思う。
もちろん一度買ったら忘れて放置というのが一番正しい方法かもしれないが。
わたしの場合は今のところドラマを観る感覚で売ったり買ったりが楽しいらしい。
ドラマといえば相棒の内閣官房エピがやっと結末を迎えた。
自殺したと思われていた犯人が実は生きていたり、仮想空間の中にさらに仕掛けが仕込まれていたり、かなり荒唐無稽というか、、、権力さえあればなんでもありな展開は好きじゃないんだけどなぁ。これも世相を反映しているのだろうか。
まあ次週からは通常パターンに戻りそうなので安定することを願うばかりだ。
わたしが思う相棒でいうところの安定とは、ちょっとしたことが気になって仕方がない右京さんが、その気になるを突き詰めていく展開と、事件が解決したあと行きつけの小料理屋で美人女将にお酌されながら寛ぐというパターン化された構図のことを指す。
陰謀とか忖度とか仮想空間とか、、、そういった要素は他のドラマやはたまた現実のニュースで散々見ているのでほどほどにしてほしいところだ。
そんな完全にひとりよがりなドラマ論を書きつらねている間にあっという間に夜は過ぎ去っていった。
宵越しの株を抱えて迎える朝はまた格別。
先日のピーター•ルーガー代もすっかり回収した気分である。
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