1/17(月)、米国が祝日で休場なのでなんとなく手持ち無沙汰。日本市場はトヨタと三菱UFJはこのところ安定して堅調。地合いが地合いだけに仕方ないが物足りない。刺激が足りないのだ。
昨日新年会で食べすぎたので今日はガスレンジで石焼きいも風にいもを焼いて食べた。Oisixの野菜セットに入っていたシルクスイート。
シルクスイートの特徴は何といってもなめらかなその食感。シルクという名に違わず舌の上をするんと滑るような独特の食感を楽しめる。そして濃厚でありながら上品な甘さ♪
昨日の丁寧に作られたクラフトビールを彷彿とさせるようないい仕事してるおいもでしたわ。
そんな感じで特に何も悪くない一日だったのかもしれないのに、なぜかもやもやしていた。
理由は分かっている。
日曜日の真犯人フラグがまたもやイライラする展開だからだ。命を狙われている主人公がマスクや変装をすることもなく普通に通勤していることにも違和感を感じるし、素人目でも凌介が疑われるように偽装されているような状況であるにも関わらず一貫して警察が彼を容疑者扱いしている点。
ドラマの冒頭では、バタコと菱田の病室での格闘シーンとか?いつのまにか警察の保護も無くなり、あれだけの物音をたてた格闘に誰も気づかないなんて有り得ない。それにあの2人の動きはどう考えても普通の主婦の動きではないだろう。他にも葬儀屋の謎の女子や情報屋が暗躍して、、、普通の一般家庭の相良家が巻きこまれるような事件とは思えない。
それからミステリと言う勿れ。こちらも原作ありきとはいえバスジャック事件の設定が謎だらけだ。そもそもことの発端になった連続殺人の第一の被害者の女性は、相当な資産家のお嬢さまで持病持ちで、バスの終点に近いくらいの人里離れた大邸宅暮らしなのにどうして路線バスを利用したのだろうか?
1話目はよく出来たストーリーだったが、2話目にして整がすっかり人生相談のカウンセラーの如く無双状態になってしまっているのが若干鼻につきはじめた。
そして1番イラっとさせられたのがBGMが入るタイミング。これだけ間が悪いとせっかくの長セリフを頑張っている菅田くんが気の毒としか言いようがない。
セリフといえば、、、鎌倉殿の13人の長澤まさみさんのナレーションが聞き取りづらい。彼女、最近着実に力をつけてきた女優さんなので、もっと上手くこなせると思うのだが、、、これもあえて演出のうちなのか?もしそうだとしたら若干外していると思うのはわたしだけではないはず。
そして、、、大泉洋さんは好き嫌いの分かれる俳優だ。そんな彼に紅白の司会をやらせるNHKにも問題がある。とにかく彼はサービス精神が旺盛すぎて司会には不向きだと思う。
しかしその反面、きちんと台詞のついた芝居をやらせたら本当に彼は有能だ。鎌倉殿〜における頼朝は、やはり彼以外に演じられない。あの何を考えているか分からない掴みどころのない頼朝は、三谷さんが大泉洋をそのままあて書きしたのではないかと思うぐらいハマっている。
そしてまだ録画したビデオがたくさんたまっていることももやもやの要因になっているかもしれない。
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