今年の1月に既に同じタイトルの記事を書いていた。
なるほど、もうこの時点でこんなことを考えていたのかと分かってみるとどんな結果や選択も自分の中にあったということがよく分かる。
今日は午前中病院で採血後に婦人科で診察をうけた。CRPや白血球数といった炎症反応に関わる数値は基準値内。そしてへHbもぎりぎり基準値内まで回復していた。
もう大丈夫なので次の診察は3ヶ月後に腹部エコーで見ていきましょうという先生のお言葉。
本来ならやった〜で終わるはずが、長女が孫を連れてやってきて事態は一変した。
あ、その前に別件で気になる兆候もあった。日経平均が謎の爆下げ。どうやら南アフリカ由来の新たなコロナの変異種が確認されたことをきっかけとした先行き不透明感から来たものらしい。
現状日本では一見収束したかのような状況なので実感がわかない中での下げなのでここまで株価が過剰に反応する意味がわからない。
おそらく相場はただ下げる口実を探していただけで理由はなんでもよかったのではないだろうか。
そうそう、娘と孫の話。
孫の発達が芳しくない。以前出ていた単語さえもほとんど出てこなくなって喃語のような言葉を話すような状況だ。ただ視覚や聴覚等に明らかな異常があるわけでもないので、まあ本当にグレーゾーンだと思っている。
で、そんな話を孫が好きなポケモンを見ながら娘と話していた。一緒に暮らしているわけではないから、ついこうしたほうがいいのでは?と一応先輩ママとしてアドバイスしたつもりのことが癇に障ったらしい。
あなたはいつも上から目線でものをいう。もう聞きたくないから帰るというような趣旨のことをいきなり強い口調で言われた。
でもその時の孫の反応がいつもとは真逆というか、全く帰りたがらなくて。
わたしはなんとなく孫の気持ちを感じていた。孫は単純に、たまたま仕事で不在だったじいちゃんに会いたかったのだ。そしておそらくじいちゃんの顔を見るまでは帰りたくないと思ったのだ。
それからまた娘から耳の痛い話を聞かされた。
お母さんはわたしがCちゃんを連れてきて迷惑だと思ってるでしょ?ときたもんだ。
?たしかに今月上旬に手術して翌日退院して、日曜日には虫垂炎の疑いがかけられる状況で、Dの食事のことやわたし自身の身の回りのことも誰も手伝ってくれない状況で、やんちゃな孫を連れて実家に来られても、痛みをこらえ黙って寝ているしか出来なかった。
娘や孫がきたから迷惑とは思わずとも、仕事や手術やその後の痛みもあるのだからウェルカムと言える状況でないのは明らかだ。
そんな思いを表情や態度からダダ漏れさせてしまったのだとしたら申し訳ないと思うが、果たしてそれだからと言ってわたしが鬼親と決めつけられてもなと思う。
いつも満面の笑顔で娘や孫を迎えられるほどわたしは出来た人間ではございませんとしかいいようがないです。はい至らない親ですいませんでした。
娘の言葉は容赦なく続いた。このブログの件までも。どうせ今日のことも書くんでしょ?どうせアホな娘たちよりニアちゃんのほうが可愛いよねと。
言われっぱなしも嫌なのではっきり言わせてもらった。
お母さんたしかに賢い人とか仕事出来る人好きだよ。でもそれって誰だってそうじゃない?
ニアは見た目も可愛いし全く吠えないし人間にも同僚にもフレンドリーだしとてもいい子だから好きだよ。
でもそもそも人間とわんこを比較されてもなと思う。
今日は夕方、経理のお姉様と関内で待ち合わせて、一度行ってみたかったイタリアンのお店にいくことになっていて、Dもちょうど帰ってきたのでお任せして出掛けることにした。
娘、捨て台詞のように、LINEブロックすると言ってきたので、そういうことするのは困るからやめてと言ったらさすがにDが口添えしてそれは回避された。
そして、あなたが言った通り、お父さんにだけ感謝してくれたらいいと思うので、気持ちよく出掛けさせてねというのが精一杯だった。
なんか悲しいよね。
わたしが神奈川県で暮らし始めたのは、県内にある国立大学に通うためだった。自営業だった実家の家業はすでにかなり厳しい状況だったので、わたしは高校の時から学校で禁止だったアルバイトをしてお金を貯めていた。
昔は国立の授業料がめちゃくちゃ安かったので、それと奨学金を借りて休みなくバイトして風呂無しボロアパートで暮らしていた。
毎日ほとんど寝る間もないぐらい忙しかったが楽しかった。
そんな生活が一変したのが長女を妊娠してからだ。タバコも辞めて、大学も休学してDの親と同居して、ただただ必死に子育てを頑張った記憶しかない。
実の母は息子が幼稚園の年中の時に亡くなり、父は、、、弟の貯金を全額使いこんで最後は自殺した。
そんなことがあり子供たちにはお金の心配だけはさせたくないと、3人共、奨学金を借りることもなく大学に行かせた。もちろんDが稼いでくれたからというのは間違いではないが、お金だけで子供が育つわけじゃないと思うのだけど。
考えてみたら今の娘の歳には、頼るべき親もなくずっとずっと孤独だった。
もちろん人間だから欠点はたくさんあるし、口は悪いしどうしようもない親だったかもしれない。
でも長女が夏のスペインのサラマンカ大学に1ヶ月間短期留学した時の費用もDが文句を言いながら捻出したときも、わたしの口添えがあってこその部分が大きかったような気もする。
とはいえ感謝しろなんて思ってもいない。
だって母親ってそんな無償の愛を持ってはじめて本当の意味で母親になれるのではと思うのだ。
今夜は先輩とたくさん飲んでしまった。ビールから始まり、ハイボールにサングリア、あとはマッカラン、白州、山崎の水割りを延々とリピートしたような。
最後は店のオーナーさん、ソムリエさんとワイナリーや旅行の話で盛り上がった。
こちらのお店も最近やっと夜の営業が再開して、、、本当に何度も心折れそうになったとか。
ただどれだけ飲んでも今日は酔えなかったこともあり最後の会計でびっくりした。想像以上に安かったから。きっとかなりサービスしてもらったのだろう。
それから珍しく相場も見ないで寝てしまって、、、目が覚めたらPFは悲惨なことになっていた。
うわーどうしよう。でも過ぎた時間は戻らない。
わたしは常に自分の心に正直でありたい。だから娘の痛い部分も躊躇なく突いてしまうのかもしれない。でも誰かが鈴をつけなければいけないことってあると思うし、それが親だから親しか出来ないことなのかなって思う。
孫がもし発達障害だとしても、、、愛情に何ら変わりはない。むしろそうであるとしたら積極的に関わっていろいろな刺激を与えてあげたいと思う。
この子はこれができないから仕方ないじゃない。その子のペースで毎日1ミリでもいいから成長出来たらいいじゃない。
いつか孫と2人で世界中を旅して回りたい。彼女は水が好きなのでたくさんの水辺の景色を一緒に眺めてみたいのだ。
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