遅々として進まず
年越しの準備が遅々として進まない。理由はこの子♪
先日トリミングしたばかりなのでいつにもまして可愛いではないか。
この子のママがお出掛けしていることもあって片時も離れようとしない。
ママ、今日から2日まで京都にお出掛けですって。羨ましい。これまた小人になってスーツケースの荷物に紛れてついて行きたい気分だわ。
煮豚でまぜそば
時は少し遡って…ニアを連れてきた娘がまだ何も食べていないというので、昨日から仕込んでいた煮豚と煮卵と刻んだネギを添えてたまぜそばを作ってみた。
見た目はともかく、煮豚の出来が抜群に良かった。ちなみにこれは圧力鍋ではなく、普通の鍋にニンニクや生姜、ネギなどを入れて気長に煮込んだ豚モモ肉の塊をタレに漬け込んだもの。
今日はこれとローストビーフを作り、数の子の塩抜きをして松前漬けに漬け込んだくらいであとは、通常の食事の支度、午後から長女ファミリーが、ピザを持って遊びに来てくれたりして、みんなでお茶やコーヒーを飲みながら、ニアと追いかけっこをする孫をみてマッタリとしてしまった。
途中、次女が早めのお年玉を孫に渡したあと旅立っていった。
ニアと一緒に
ニアは本当に可愛い犬だ。何が可愛いって、動きはとても活発なのに性格はとても温厚で、甘えん坊なのだ。気がつくとわたしの側にぴったりとくっついて、お腹の辺りをさすってあげると幸せで気持ちよさそうな顔をしてゴロンとしている。
この感覚は人間の赤ちゃんともまた違う、存在そのものが癒しなのだろう。本来、年越しの準備で慌ただしくしなければいけないところなのだが、こんな可愛い子といる時間以上の至福があるだろうか。
またぞろ大晦日の晩に紅白を見ながら年越しそばを食べたり、出来るものだけ作ってテキトーにやればいいかと思いはじめている。
この年末はじいの仕事も、以前のような活気を取り戻しつつある。疲れたと言いながらも、嬉々としたじいの様子を見ることもまた、わが家の風物詩なのかもしれない。
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