台湾当局が韓国メーカー・三養(サムヤン)が販売するインスタント製品について廃棄処分の決定を下した。
25日、台湾食品医薬品安全処(FDA)によると、食品を対象とした残留農薬テストを実施した結果、三養食品の「カレーブルダック炒め麺」から酸化エチレン(Ethylene Oxide)0.368ppmが検出されたと発表した。
酸化エチレンは殺虫剤、殺菌剤などを作る薬剤である。皮膚刺激や遺伝的欠陥を引き起こしたり、がんを発生させたりする危険がある有害性を持っている。
台湾FDAは、食品安全衛生管理法第15条に明示された残留農薬許容基準に関する規定に適合しないとした。これに有害物質が検出された1400㎏分の「カレーブルダック炒め麺」について、返送または破棄する措置を取った。
「カレーブルダック炒め麺」は、三養食品が2016年12月に海外輸出専用に開発した製品だ。
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先日たまたま石焼ビビンバを友人と食したばかりだったが、韓国料理や普通の韓国の方々に対する抵抗はほとんどない。
しかし残念ながら一国家としての韓国ははっきり言って苦手。慰安婦や竹島問題などどうしても許容することは出来ない。
なのでじいじは面白いと言って見ているけれど、韓流ドラマもうけつけない。食わず嫌いと言われようと、あちらの国を利する行動は極力避けたいと思っている。
そして飛び込んできたこのニュース。日本では全く取り上げられていないが、この商品の検索をかけると、Amazonや楽天などの通販でも売られているし、ドンキホーテの店頭にも並んでいるとか。
ニュースだけでは判断出来かねるが、日本ではちゃんとこの商品の検査はされているのだろうか?
そもそも日本ではあまり報道されていないが、EUで辛ラーメンが輸入禁止になったのと同じ酸化エチレン、、、輸出用にだけ使われているとか、海外の人はどうなっても構わないということなのだろうか?
これは輸入品の話であるが、たまにあまりに安いお弁当など、、、食の安全は大丈夫かと思ってしまうことがある。
今庭で野菜を育てているが、無農薬だから当然虫もついたりするわけで、でもだから安心して食べられる。
だから、安くて美味しくて安全な食事って今の時代なかなか難しいのかなと思う。
節約も大事だが、時には食品の成分表などをチェックしたり、目先の安さや話題性にだけ振り回されないような、消費者ひとりひとりの厳しい目が必要になってくるのではないだろうか。
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