都内暮らしの娘からテレワークになったと連絡があった。自分は今元気だけれどしばらくは実家には帰らないと。家族に迷惑が掛かると困るものねと。ひとり暮らしでちゃんと栄養が摂れているか逆に娘が心配なくらいだが、若者でもちゃんと家族のことを考えている子もいるのよと都知事に言ってやりたい。
娘の会社はコロナの話題が出始めた頃から、なかなか社員ファーストの方策を取っていた。マスクとアルコール除菌剤を配布したり、時差出勤をしたり。私がパートで行っている職場とは大違いだ。
国も要請するだけではなく、しっかりと国民の生活を守ってほしい。世の中の皆が思っただろうが、各世帯に布製マスク2枚配布とか馬鹿にしてるのかと思う。コロナに打ち勝った証としてのオリンピック?誰得?言ってはなんだが生きるか死ぬかの瀬戸際で、オリンピックなんて悠長に楽しみにしてる人がどれだけいるというのだろうか?
マリーアントワネットにまつわる逸話じゃないが、「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」ぐらい世間知らずで的外れな日本の総理大臣の言葉を聞いて憤りを通り越して諦めのような気分が蔓延してしまうよ。
都知事も平日もなるべく自宅でお仕事してくださいと言っていたが、、、そんな働き方を選べない人がどれだけたくさんいるのか?「ずっとぬるま湯で来た日本ですから、ここは目覚めてほしい」?は?寝ぼけてるのはあんたでしょ?夜の飲食店の自粛を要請しても、パチンコ店のことに言及しないのはなぜ?
しかし憤りばかり並べても落ち込むだけなので、この話はこの辺で。
今日は孫の家に遊びにいって、離乳食を提供してきた♪ついでにありあわせの野菜を使ってミネストローネを作った。ビタミン豊富なスープは免疫力を高める。この時代、結局最後は各個人の力で乗り越えるしかない。慣れぬ異国の地にひとり旅するといつも感じることだ。
コロナが落ち着いたらまた旅に出たい。またいつ何が起きるか分からないから。ここも行きたかったと後悔しないように。
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