師走はさまざまな場所が混雑する。このコロナ禍で人間同士の密は避けたいが、普段にも増して交通量は増え、道路は渋滞する。
そんな中、人間だからミスもあり、情報は錯綜しコンテナ1台が積込みに間に合うかどうかで皆が心配し到着の連絡を待つ。
今日はそんな出来事があった。
大変だなと思う反面、無事問題が解決した時の達成感を待つ気持ちが、これにかかわるみんなの感情を後押しする。
そしてそれはたったひとりで悩んでいる話でもないので、案外スリルを楽しんでいるような錯覚すら感じられるのである。
仕事にトラブルはつきものだし、私に限らずその仕事自体に不慣れな人もいる。そして仕事は出来るけれど人格的に難ありな人もいる。もちろん人格とスキル両方兼ね備えた人も。
通常はいろいろと思うことがあるにせよ、一旦トラブルが発生したらみんなで力を合わせ、持っている知恵を総動員してあたる気持ちが大切だと思った。
最近は家に帰ってから、書類の仕上がりが気掛かりで、翌日出社する迄ずっと不安に思ったりすることも。
一方家は家で厄介なDが居るので関わると心が波立つ場面も多い。
だから仕事で不安があろうが無かろうがいずれにせよ悩みは尽きることはない。
とするならやはり自分なりの気分転換の方法を見つけることが大切なのではないだろうか。
たとえそれがこのブログであったり、料理することであったり、気のおけない友人とLINEトークすることであったり、、、。
言い換えれば自分自身の心の置きどころ、ほっと出来る場所を作っていくことなのかもしれない。
今日は帰りの電車の中でひとことでは言い表せないような感情を抱えて窓を眺めていた。
窓の外には次から次へと変わる景色が映しだされる。日々の出来事など人生においてはこの一瞬のひとコマのようなものだ。
多少もやもやすることがあっても止まることはない。
明日はクリスマスイブ。山下達郎や、、、Last Christmas や、マライヤキャリー、そして、きよしこの夜を口ずさみながら、、、愛する人がいてもいなくても、幸せな気分を盛り上げていけたらと思う。
きっとみんなで力を合わせれば、どんな難局も乗り越えられると信じて。
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