今日は雇用保険の初回認定日でした。前回の受給資格決定日の時に配布された受給資格者のしおりと事前に記入済みの失業認定申告書とマイナンバーカードを持参して、総合受付にある発券機ボタンを押して順番待ちをして職業相談を受けました。
その後2階の窓口で持参した書類を青いボックスに入れて名前が呼ばれるのを待ちます。
窓口で名前が呼ばれ、マイナンバーカードを提示して本人確認の後、雇用受給資格者証なるものを受け取りあっという間に終了でした。
今月はもう1度求職活動をする必要があるので近いうちにハローワークに行く予定です。
さて今日はせっかく藤沢に来たので一度ランチを利用してみたいと思っていたお店に行ってみました。
魚や 翻車魚丸
ところがどうも開店前の人がいる気配が感じられなかったのでよくみたら、1月7日までお休みということが判明致しました。ということで早くも次回の求職活動の時にリベンジを果たそうと心に誓った次第です。
しかし一度その気になったお腹は元には戻らないので、急遽果実園リーベル 藤沢店のランチに参戦することにしました。
今日はなんとなくスパゲティの気分だったので、ナポリタンを選びました。
ナポリタンにもサラダが付きますが、、、うーん今回はなんとなく物足りない感じです。
メインのナポリタンはトマトソースが濃厚でわたし好みでした♪
で、やはりここに来たら食べるしかないでしょうということで、いちごピスタチオズコットを注文しちゃいました。
いちごズコットに緑色のピスタチオクリームを塗ってつないでいるイメージでした。いちごが美味しかったのは言うまでもなくピスタチオクリームも甘酸っぱいいちごとの相性がばっちりな程よい甘さでした。
このお店でのんびりしたかったのにはちょっと訳がありました。
先日こちらのブログで報告したフェルメールとオランダ17世紀の絵画展の予約開始日が7日12時からだったのです。
お茶を飲みながらのんびりと予約しようと公式サイトにアクセスすると、、、なんとこんな残念なお知らせが。
多少気にはなっていましたが、こんな土壇場になって、、、来るものがきたかという感じです。
すいません。ちょっと怒ってもいいですか?
コロナの馬鹿野郎!!!
もう2年も海外の旅から遠ざかっていて去年の年末からずっと心待ちにしていたフェルメールですよ。
わたしは以前プラハに旅行した際、Mucha(ミュシャ)のスラブ叙事詩を観るつもりでいました。
ところがある出来事をきっかけとして彼のお孫さんとプラハ市の間で訴訟が起きていて展示されていない状況だったのです。
そしてそのあることとは、、、日本に関係していたとその時初めて知りました。
2016年にミュシャ展で本邦初公開されたスラブ叙事詩全作ですが、その時点で彼のお孫さんが貸し出しの取りやめを求めて提訴していたのです。しかしプラハ市がその状況をおして日本での展示に踏み切り、その後泥沼化していたのです。
あーなんてことでしょう。まさかそんなことになっていたなんて当時はそれほど美術鑑賞に関心のなかったわたしは知る由もありませんでした。と同時に日本人としてチェコの皆さまに少なからずご迷惑をおかけしていたのだと罪悪感すら感じてしまいました。
あちらの国民の方々からすればスラブ叙事詩は民主主義の象徴として国を体現する魂のような作品だと思います。
規模や大きさは違いますが、もし富士山を切り取って他の国に展示しろと言われたら到底受け入れることは出来ないのと同じくらいのことだったのかもしれません。
事情は全く異なりますが、今回の絵画展の延期でそんな苦い思い出が甦ってきました。
つまり一度チャンスを逃してしまうと容易に次があるとは限らないってことです。
それにしてもある程度覚悟していたこととはいえどうしてこんな事態に陥ってしまったのでしょう。
政府は年末年始の移動がどうこうと言っているけれど、今回は特に米軍基地のある地域での感染者の増加が目立っています。そしてなんらかの理由があるにせよ海外からの帰国者を介して感染が広がっていることは明白です。
もちろん基本的に帰国者の国民としての権利も尊重しなければいけませんがそれならば、本当に今回のオミクロンはそれほどに恐れなければいけないものなのか政府や厚労省ははっきりさせてほしいです。
2年という長きに渡り国民の不安を煽るだけ煽り、自粛を促し、ワクチンのブースター接種を強行して本当にこのままでいいのか、もう心配でたまりません。
そして返す返すも、今回の絵画展の延期については痛恨の極みとしか言いようがありません。
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