笑の大学
久しぶりに心が震えた。土日祝はもちろん、平日の昼の時間も取れなかったチケットがようやく取れたのだ。それがこれ。
1996年初演!同年度読売演劇大賞「最優秀作品賞」受賞!
ロシア、韓国、中国、フランス翻訳上演され海外でも大絶賛!
1998年の再演以来、1度も日本で上演されていない伝説の舞台がPARCO劇場50周年記念の年についに蘇る!
三谷幸喜自身による演出は初!
検閲官に内野聖陽・座付き作家に瀬戸康史を迎え四半世紀ぶりの上演!
PARCO STAGEより
舞台『笑の大学』が、2023年2月8日(水)から3月5日(日)まで東京・パルコ劇場にて上演される。その後、新潟、長野、大阪、福岡、宮城、兵庫、沖縄に巡演する予定だ。
作・演出は三谷幸喜が務め、内野聖陽、瀬戸康史が出演する。東京公演のチケット一般発売は2023年1月7日(土)だが、全く取れる気がしていなかっただけに、ここで押さえられたのは、神さまからのひと足早いクリスマスプレゼントのように思えた。
振り返ると、今年は美術館へは相当足を運んだが、お芝居をひとつも観ていないという残念な年になってしまった。
しかしこれを機に来年からはまた再び芝居を観る機会が増える期待が高まってきた。
今回の舞台の意義はこの三谷さんのコメントからも伺い知ることが出来る。
「笑の大学」は大好きな作品。だからこそ、託したい俳優さんに出会うまで再演はしないと決めていました。内野さんの「向坂」が見たいと思った時から、今回のプロジェクトは始まりました。そして瀬戸さんは今の僕が最も頼りにしている俳優さんの一人。この二人で「笑の大学」を上演できるというのは、僕にとって最高の喜びです。
三谷幸喜
内野聖陽…言わずとしれた当代きっての役者。そして先日終わりを迎え、まだ記憶に新しい『鎌倉殿の13人』のトキューサこと瀬戸康史。
そんな2人がサシで勝負する舞台『笑の大学』は、厳格な検閲官と喜劇作家の間で起きた、上演許可を巡る7日間の攻防を描いた傑作喜劇。
海外で上演され続けているにも関わらず、日本では1998年以来一度も公演されてこなかった不朽の名作が、2023年、遂に三谷幸喜自身の演出で蘇る。
これは観客としても、歴史的な事件の目撃者の気持ちで見届けなければだ。
事件といえば
事件といえば…数日前、わが家からそう遠くない場所で殺人事件が起きて、犯人が逃走していたが、ようやく捕まったので少し安堵している。
茅ヶ崎といえば、なんといってもサザン?まあ、それぐらいの知名度しかないといえばそれまでだが、都会と田舎の中間ぐらいの感覚で、のんびりした住みやすい街という印象。
そんな茅ヶ崎の閑静な住宅街で、男性が訪れた男に刺し殺され、その犯人が逃亡しているなんて。近頃は庭ですごす時間が増えているだけに、いきなり逃走犯に襲われたらなんて考えるとかなり怖かった。
そして犯人が捕まって段々と動機が解明されつつある。どうやら被害者が大阪に所有するマンションの住人の男が、長いこと家賃を滞納していたことから訴訟沙汰になっていたようだ。
クリスマス、そして暮れも押し迫るなかなんとも痛ましい事件だ。
どんなに清廉潔白に生きていたとしても、理不尽な凶行の前に、なんと人間は無力なことか。たとえ犯人があとから悔い改めたとしても、失われた命は戻ってこない。
被害者のご冥福をお祈りすると共に、ご家族方々には心よりお悔やみ申し上げます。
ラベンダーの鉢上げ
揷し木したラベンダーが発根したようなので、プランターに移植しました。
冬の寄せ植えたちも毎日花殻摘みが必要なぐらい元気です。
それから丸鷄のローストチキンの準備をしました。庭で採れたローズマリーを入れて漬け込んでみました。明日は忙しくなりそうです。
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