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なぜ楽しい時間は速く過ぎてしまうのだろうか?

陸上競技の100m走の世界記録は今や9秒58…。たった10秒未満で100mを走り抜ける人類の戦いをみるとき、現実の時間はとても短いのに、一瞬と感じないのはなぜだろう。それまでに至る様々な過程やドラマをそれぞれの人が思い思いに感じているからだろうか。

ニュートンは、落ちたりんごをみた瞬間に万有引力の法則を閃いた。

またある時アインシュタインは、相対性理論の意味を聞かれてこう答えた。

「熱いストーブの上に手を置くと、1分が1時間に感じられる。でもきれいな女の子と座っていると、1時間が1分に感じられる。それが、相対性です。」

時間はこの世の人々に平等に配分されているが、それを受け取る側の主観によって伸び縮みするということだ。

今日私は、自分のサイトのデザインの見直しをしていた。投稿を毎日しているのでカレンダーを入れたり、プロフィールをトップページに載せてみた。とりあえず今のところ日記を書くことに特化しているのでまだまだ拙いサイトであるが、ここはマイペースでいきたい。がしかし、用語もほとんどうろ覚えなのでひとつのウィジェットを追加するにも全く作業がはかどらない。時間がいくらあっても足りない。そんなこんなであっという間に午前のひと時がすぎてしまった。

そして、今日はこれから仕事に出掛けるので、後ろ髪を引かれる思いでこの作業を中断して、今日の投稿を書いているところだ。

今私の隣にイケメンはいないが、何かに集中していると本当に時間が短く感じられる。逆にこれから行こうとしている仕事のなんと長く感じること。いろいろ嫌なことがあるので辞めてしまいたのだが、生活もあるのでそうもいかない。

本当は今日は日がな一日、時間の伸び縮みについて考えたい気分なのだが・・・こんなことを考えること自体現実逃避なのかもしれない。

さてそろそろ出掛ける準備しよう。

皆さまにおかれましては本日もあっという間と思える時間を過ごされますように。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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