今日ばかりは、他のことを書けない。
私は、旅好きで、ドラマや舞台好きで、でも今コロナでその両方を楽しめない状況になっていて、、、旅やお芝居のメールが来ても今は見ないで消去する日々。
でも最近になってようやく延期になっていたドラマが始まったり、映画館も営業を再開したり、徐々にではあるが、日常を取り戻しつつあったのに。
どうして、、、こんな時に春馬君がいなくなってしまうの?
今週の木曜日、セカホシで、マルタ島の景色を眩しそうに眺めていた彼をもうこの番組で見ることが出来なくなるなんて思いもしなかった。
今、ブロードウェイのミュージカルも閉じられている。彼は、日本人の中では珍しく唄って踊れる役者さんだったから、きっといつかあの舞台に立つ日を夢に見ていたに違いないのに。
今、TVで映画コンフィデンスマンを観ている。なぜこの日に彼は旅立ったのだろう。というか今日でなかったとしても、おそらく他の日だったとしても、まだ早すぎる。
私は彼とほぼ同年代の娘がいる母親である。先日彼女と喧嘩したけれど、喧嘩出来るのは生きていればこそ。
彼の親御さんの悲しみはいかばかりだろうか。
私は、春馬君も好きだが、小栗君、城田君、窪田君、岡田君、、、など彼と共演した沢山の同年代の俳優の顔が思い浮かんできて、、、胸が痛い。
同士と呼べるような仲間を失うのもまたとてつもない喪失感に違いない。なぜ?なぜ?こんなに早く。
画面の中のあなたは、いつものように笑っていたのに。
今日はコンフィデンスマンを観ながら、彼の冥福を祈りたい。
たくさんの作品をありがとう。
在りし日の舞台、、、カーテンコールで深々と頭を下げていたあなたのこと忘れません。
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