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【シェムリアップでダントツ人気】チャンレイ・ツリーに行ってみました

初めてのカンボジア・シェムリアップ。

今回は遺跡巡りがメインの旅ではありますが、せっかくですからその土地の美味しい料理も味わってみたいもの。しかし計画段階からスケジュールがかなりタイトで時間が確保出来るか懸念していました。

でもこういう時って不思議と旅の神さまがいつも微笑んでくれて…シェムリアップ観光に関するどのガイドブックにも必ず掲載されているこのお店が、選んだツアーのランチに組み込まれていたのです。

そのお店って差し詰め、台北でいうなら小籠包で有名な鼎泰豊の本店とか、バンコクならプーパッポンカリーの名店SOMBOON SEAFOODとか、シンガポール名物チキンライスならマックスウェルフードセンターの天天海南鶏飯とかそんな立ち位置で、人気のメニューだけでなく何を食べても間違いなく美味しい外せないお店なのです。

そのお店の名は、チャンレイツリー 

この高床式住居をアレンジしたオシャレな雰囲気の店内で、厳選された素材を使ったカンボジアの民族料理や、フレンチのテイストを加えたモダンクーメル料理を味わうことが出来ます。

あのデビットベッカムさんなど、世界の有名人がやってくることでも知られているお店です。

さて、旅の醍醐味と言えばなんと言っても美味しい料理と共に愉しむお酒♪特に常夏の国カンボジアですから最初の1杯目はこのアンコールビールが外せません。

カンボジアで有名なキャッチコピー “MY COUNTRY, MY BEER” で知られるアンコールビールは、カンボジアで最も愛されているビールです!
豊かな風味が自慢で、一口飲むたびにさわやかな味わいが残ります。
柔らかな軟水と世界中から厳選され調達した原料で醸造され、国際的な品質管理機関である“モンドセレクション”から数々の金賞を受賞しており、世界的にプレミアムな品質を誇っています。
アンコールビールの歴史は、1960年代初頭にカンボジア政府から委託により生産が開始され、1992年に現在のメーカーであるCambrew 社が経営を引き継ぎ、2005年からは世界的なビールブランド『Carlsberg』のグループ企業として、世界中にアンコールビールを提供しています。

おつまみはバナナチップスのマリネ風味、つきだしはオシャレなミックスフルーツのキュウリ包み。キュウリはひとくちサイズで食べやすくさっぱりとした上品な味わい。

上段左:バナナチップス/右:アンコールビール
下段 ミックスフルーツのキュウリ包み

今回、他のグループと同じテーブルを囲んで相席でいただいたので、概ねひと皿に4人分が盛り付けられシェアしながら頂きました。

写真で見る限りだとそれほどボリュームがあるように見えませんが、だんだん食べ進むにつれしっかりお腹にたまってきます。 

テイストは全体的にマイルドで、香草も控え目なので、日本人全般に馴染みやすいと思います。

生春巻き

今回は最初からメニューが決まっていたので食べられませんでしたが、カエルのポーク詰めが有名らしいです。こちらの米せんべいとポークの料理も大変美味しかったので、カエルもチャレンジしてみたかったかも。

米せんべいとポークココナッツソース

そして、カンボジアで人気の料理ロックラック

ロックラックは、カンボジア植民地時代において、欧米人向けに多く使われ一般的になった牛肉が主役。魚醤と砂糖、トマトベースのソースで味付けした甘辛味が絶品。小さな小皿に、ブラックペッパーとライムのソースが入っていて、お好みでそれをつけながらいただきます。

ビーフロックラック

バンコクで美味しいプーパッポンカリーの話をしたばかりですが、カンボジアにもアモックというマイルドなカレー味の郷土料理がありました。タイのプーパッポンカリーは、蟹を使った料理ですが、こちらは、チキンが入っているものもあるようですが、たいていは淡水魚(雷魚など)がメインの具材として使われています。

ココナッツミルクがたっぷりのカレー味の卵とじのような料理です。日本ではあまり使われないガランガルやカファライムなどのハーブ、ナンプラーなどが、とてもいい仕事してるのです。

フィッシュ・アモック

あはは、調子に乗って、カンボジアなのにメニューにシンガポール・スリングを見つけたので頼んじゃいました。以前シンガポールのラッフルズホテルで、これを飲んだことがあるのですが、年々値段が跳ね上がり今では円安も相まって39シンガポールドル(4300円ぐらい)なんですって。ここでは6.5USDなんでカンボジアにしてはお高いけれど、まあ飲めない値段じゃないのが嬉しいところです。

シンガポール・スリング

最後にクメールデザートなんですが、もうすでにここに来るまでにもうお腹が一杯になっていたこともあり、マンゴーとランプータンを少ししか食べられませんでした。元々スイーツは得意ジャンルではないこともありますが、ココナッツ味の甘い餅米のデザートは、きょうさんにとっては異次元の世界の味に感じられました。

クメールデザート

そんな感じで、ツアーで一緒になった皆さんとそれぞれの旅の話をしながら、とても楽しい時間をすごさせていただきました。

こちらは個人旅行の人たちが利用するツアーなので参加者も大体旅慣れた人が多いです。あるカップルの男性の方なんて、去年もイタリアに旅行して、これからバリ島の友人のところに遊びにいくとか。

もうひとつの女性のグループの方々は、三世代で旅行されていて、80代のおばあちゃん、実はアンコールワットに来るのは二度目で、その時は50代だったのだとか。同行された義理の娘さんとお孫さんは、親子で南フランスに行ったことがあるとか?お孫さんは一昨年までカルフォルニアの大学に留学されていていたとか。皆さんめちゃくちゃアクティブな方々ばかりでしたよ。

次は、スパに行きます♪ということで、今日はこの辺で終わりにしたいと思います。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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