藤沢ルミネに最近新しい和食器雑貨のお店が入ったということで覗きに行こうかと思っていた矢先、、、息子からスマホフィルム送ってーっと連絡があった。
ちょうどうちに予備のフィルムが1枚あったので藤沢まで出る用事あるから来ない?って話になった。
彼女が休みなんだけど、、、とか言っていたので彼女が嫌じゃなければ一緒にくればお茶ぐらい奢るよと言ったら2つ返事でやってきた。
せっかくなので一緒に和食器雑貨の店に寄って、わたしが小ぶりなわっぱを見つけて悩んでいたところ、ちょうど彼女がお弁当箱を落として割ってしまったと言っていたので、「わっぱいいわよ〜ご飯の美味しさが断然違うよ」とお薦めして、「わたしが買うついでに買っちゃうから好きなの選びなさい」と言ったらちょっと遠慮がちに、これと言って持ってきた。
それでレジに向かおうとしたら、息子が「俺、これ欲しい」と言ってセイロを持ってきた。「これでH(彼女)に、肉まんを作って貰いたいんだよ」と言いながら。
さて、これからがメインイベントだ。果実園リーベル♪
わたしもまだ2回目なんだけど、ちょっと知ったかぶりな顔をして、ここはフルーツパフェとズコットとパンケーキが人気のお店らしいよと息子たちを案内した。
彼女はシャインマスカットが食べたいという。なので最初はシャインマスカットのズコットにしようかと言っていたが、息子が店員さんを呼んで「今日のフルーツパフェの果物はなんですか?」と聞いたところ、メロンとイチゴ、マンゴーと、シャインマスカットです」と言ったのでそれを頼むことにした。
息子はそんなにお腹が空いていないからなんでもいいやと言っていたので彼女が好きないちぢくのズコットを頼んだ。
わたしは甘いものというより少しお腹が空いていたので、マルガリータとローストビーフリーベル風を選んだ。
最初にマルガリータのサラダセットが届いた。
息子がスイカを食べたいというのであげたら、あまりの美味しさに驚いていた。
そのあと、息子のところにいちじくのズコットが届いた。せっかくなので写真撮ってと頼んだのに、、、やる気のなさが写真に現れている。
そして、次はジャジャーン♪
溢れるばかりのフルーツパフェではないか。
その写真を彼女に撮ってもらった。
しかし、それだけで終わらなかった。
これはもはやローストビーフというより、フルーツまみれのローストビーフプレートだわね。
そしてダメ押しのマルガリータ♪
「お母さん、メロン一個ちょうだい」
と息子。息子は彼女の為に頼んだはずのズコットをほとんど食べ終えていて、いちじくが一切れぐらいしか残っていなかった。
あんたお腹空いてないんじゃなかったの?マルガリータも気がついたら半分以上無くなっていた。まあ、そういう奴だということは分かっていたから頼んだんだけどね。
そして息子の感想が面白かった。「メロンは普通に美味しいけれど、最初に食べたスイカほどのインパクトはないかな」って。
言われてみれば確かにそうかも。好みもあるが、今回はスイカやオレンジが抜群に美味しく感じられた。
そして、ローストビーフにお飾り程度に入っていたシャインマスカットも次元の違うダントツな甘さと食感だった。
ところで、彼女が頼んだフルーツパフェ♪とても美味しかったのは間違いないが、何故か肝心のシャインマスカットが入っていなかったらしい。
そして、ここで息子の本領が発揮された。
「すいませーん」と店員さんを呼んで「シャインマスカットが入ってませんでしたよ」とひとこと。
その後、5粒ぐらいの大きなシャインマスカットとスイカがおまけでやってきた。
お店の対応も素晴らしいが、息子の言い方もスマートというか嫌味がないというか、別にわたしの息子だから贔屓目で見ているわけじゃなくて、、、そういうところは、わたしも見習わなければいけないなと思った次第である。
もちろん、本人にそんなことを言うと調子に乗るから言わないけど。
そのあと3人でクイーンズ伊勢丹に寄って食材を仕入れた。わたしは卵と長茄子と生姜焼き用のお肉を。
そして、ふと息子たちのほうを見ると、地元茅ヶ崎特産の白いトルコナスを見つけてそれをカゴに入れていた。
トルコナスには、えぼし麻呂のシールが付いていた。
それとじゃこと、クイーンズ伊勢丹特製のレトルトカレーなんかを入れていた。
ちなみに今日は、わたしからのお土産でこの前Oisixでお取り寄せした「コダマ特製 豚タンとピスタチオの ソシソン」をお持たせにした。
きっと彼と彼女ならば、それらの素材を余すことなく活かしてくれるだろうと信じて。
そういえば、Oisixのプレミアムモニターの件も聞いてみた。
毎月申請するとミールセットが無料で2つほど送られてくるのだとか。それが一年間続くらしい。そしてそれを自分のサイトやInstagram等で紹介し、完成品をアップするお仕事のようだ。
しかし面倒くさがりな息子は、面倒臭いんだよねーっと言っていた。それを笑いながら彼女が見守っている姿がなんとも微笑ましかった。
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