D宛に届いた某カード会社の情報誌をチェックしていた。8月号より紙面がリニューアルされ「partner」から「PARTNER」となり、隔月発行となった。
誌面をパラパラとめくってみると、”今味わいたいTOKYOの海外レストラン10という特集”が目に止まった。
と、、、なんとわたしが去年年末に友人と2人忘年会をしたお店が載っていたではないか?
『Arossa渋谷』、、、ここは、オーストラリアの食とワインを堪能出来るレストランだ。
昨年10月期に放送されていた日曜劇場「グランメゾン東京」でジビエ料理に興味を持ったことがきっかけで、国内でも変わった食材を使った料理を提供するお店に行ってみたくなった。
たまたま年末に、三茶にある世田谷パブリックシアターで行われた中井貴一主演の「風博士」という舞台を観に行くついでもあって、渋谷にあるこのお店のディナーを予約した。
一休経由で申し込み、メインの基本料金にプラス300円で、カンガルーの肉を選択出来るコースを選んだ。基本のお肉はオーストラリア産穀物牛。友人と別々のメインを選び取り分けて食べてみた。臭みがあるかと思ったら全く感じなかった。牛も美味しかったが、両方カンガルーを頼めばよかったと思うぐらい気に入った。
フリードリンクメニュー
フリードリンクの種類は予想よりも物足りなく感じた。ワインは単純に白・赤だけでなく、ロゼや、シャンディガフなどカクテルのバリエーションがあればもっと良かったかなあ。そんなに飲む女子いないのかしら。
その他、コースメニューにはなかったが、オーストリッチのカルパッチョと、牛タンコンフィと野菜のパフェをワインのお供に別注した♪
どちらもこのお店に来たら出来れば食していただきたい。他店では味わうことの出来ない食感と野生味溢れる味わいに、心躍らされるに違いない。
ひよこ豆ヨーグルトのブラマンジェ
牛タンコンフィと野菜のパフェ
タスマニア産サーモンのウィスキーマリネ フェンネルとミカンのサラダ仕立て
旬食材のパスタ(いろいろ頼みすぎて失念)
オーストリッチのカルパッチョ
手前がカンガルー、向こう側がビーフだったかな?
オーストラリア伝統菓子パブロバ
もちろんデザートと共にコーヒー紅茶もついている。
しかし私はデザートをあてに延々と飲み続けていたようだ。。。
NYで赤身の熟成肉を食して以来、すっかり赤身の虜になってしまった私。同じ誌面には本場NYから六本木に出店している『ベンジャミンステーキハウス』も掲載されていた。
こんな料理の写真を見ていると久しぶりに、赤ワインを飲みながら、がっつりステーキを食したい願望が。。。
しかし。。。本日の東京のコロナ感染者数をみると、ちょいと待ちなされと思うしかないのが寂しい。
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