昨日に引き続きパッションフルーツの開花ネタ。今朝も怪しい気配の花蕾を発見したので、今回は写真を撮って時間を記録することに。そして結果は以下のとおりになりました。
10:50までさほど変化がみられなかったのに、11:37にはもうちゃっかり開花しちゃってます。ってことは、この花は噂通り、11時頃に咲くってことですね。しかも徐々に開いていくというより、本当に一瞬でぱっと咲くのでしょう。ちょっとこれには驚きました。
さて、今日はもうひとつ驚いたことが。じいじのお客さんから届いた荷物の中身が、今まで見たこともないぐらい立派なパッションフルーツでした。
箱に産地など書いてなかったのですが、実際の大きさはメキシコ産のマンゴーと同じくらいなので相当大きいです。
これだけ大きい実を栽培するとなるとどう見ても地植えするしかなさそうです。試しにひとつ食べてみましたが、まだ甘酸っぱい感じです。これはこれで美味しいですが、しばらく常温で置いて表面がシワになるぐらいまで追熟させると、とても甘くなります。
さて先日もお知らせしましたが、只今TVerで『名建築で昼食を』が配信中です。来月の[大阪編]の放送が迫っていることもあり、現在1〜6話まで一挙に視聴可能になっています。
過去に見逃してしまった回がある方は是非この機会にご覧になってみてはいかがでしょうか。
わたしはこの1〜6話までの間だと、帝国ホテルなどの建築を手掛けたアメリカの建築家、フランク・ロイド・ライトの『自由学園明日館』が1番のお気に入りです。
ところでこの、名建築〜の[大阪編]に関する最新情報がアップされ、ロケ地情報と第1話あらすじが発表されました。
ロケ地は以下のとおりです。
大阪市中央公会堂/生駒ビルヂング/芝川ビル/神戸女学院/綿業会館/日本銀行大阪支店 旧館/大阪ガスビルディング/船場ビルディング/大阪農林会館/大阪府立中之島図書館
名建築で昼食を 公式サイトより
じいじの母親(わたしの義母)の実家が大阪の豊中だったこともあり、親戚のほとんどはあちらの方です。じいじの叔母さんが神戸女学院の出身なのでちょっと興味深々です。これはじいじにもお知らせしておこうかと思いました。
またもし今回の放送が好評だった場合、大阪編の他にも続々と日本各地の名建築が紹介されていくかもしれません。
併せて、現在地上波で放送中の、『ちょこっと京都に住んでみた』の過去の作品もTVerで視聴可能です。
実際この番組を観て、、、京都という街は、昔ながらの伝統を重んじる一方で、柔軟に今を取り入れる度量の大きさも持ち合わせていることがわかります。
ともすれば、お手軽に消費することに流されてしまいそうな今のご時世ですが、あえてそれとは真逆の方向に進んでみるのもいいのでは?と思わされます。
先日、植物の『切り戻し』についてふれましたが、いま日本で受け継がれている伝統工芸の世界に限っていえば、この『切り戻し』の理論は当て嵌まらないのです。
『不可逆的だから尊い』
京都とはまさにそんな言葉がしっくりくるような街なのです。
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