アレが戻ってきた件で婦人科に行った。1日動けないぐらいの出血があったのでこのままだとまた貧血になるのは目に見えている。出来れば動脈塞栓術を希望する旨を医師に伝えた。
医師はわたしの意見を尊重してくれてそれでは一度ホルモン値を見ましょうということで採血をしてまた次回その結果を踏まえて今後の方針を決めましょうという段取りになった。
ということで今日は採血をしたらそのままお会計をして帰ってもいいですよということになった。
いつも思うがこの病院は本当に待ち時間が少なくて助かる。今日は少し予約時間より遅れて到着したにもかかわらず、診察から採血、会計まで1時間以内で完結した。
ここは相当IT化が進んでいるようだ。
医療の世界ももはやITなしで成り立たない。現場の人手不足を補うにはITの助けを借り全てを効率化していくしかないのだ。
そして今日もお楽しみの湘鎌ダイニングへ♪
今回は季節のパスタということで、茄子とトマトとシラスのジェノベーゼを食した。
これは見た目以上に美味しい♪ジェノベーゼとシラスの組み合わせが絶妙なのだ。うちにまだコストコで調達したジェノベーゼソースが残っているのでこのアイデアをいただきたい。
さてここで昨日の出来事を振り返ってみよう。
朝から自分が担当してる輸出案件の書類の準備に追われつつ、電話もひっきりになしに掛かってきていた。そして、なんと一度本船名が変更になった船の本船名が再び変更になった。前日既にSHIPPING MARKを送ってしまっていたので、再度作り直してメール送信。
そしてある船会社から車両10台分のスペースが確保出来たので至急手続きに入ってほしいと連絡があった。
先輩たちがそれを取りまとめる作業に追われていたのでわたしはまた1人で別の20台分の通関書類を作り続けるしかなかった。
部長はそれを1時間以内に終わらせてねと軽く言っていたけれど、全て情報が揃っているかも分からない状況で1台毎にINVOICE とSO(SHIPPING ORDER)を作成するのはかなり面倒な作業なんだけど。
なにしろうちの会社はまともなシステムも構築されておらず、お客さんから送られてくる情報をいちいちExcelに入力して通関依頼の書類として提出しているのである。
今このご時世で仕事がたくさんあることはありがたいことだが、どう考えても事務員3人フル稼働したとしてもこなせる仕事量ではないのだ。
それなのに、相変わらず社長は何度も仕事にもならないアフリカ向けのコンテナの見積もりを出してと言ってくるし、そればかりか横浜港から明石市にとある車両を陸送した場合のざっくりとした見積もりも問い合わせてと言ってきた。
案の定陸送会社からは、配送先の住所がわからないと見積もりは出せませんとお断りされた。当たり前だろうに。
ざっくりでいいんだからと言われても、、、あなたは何してるか分からないけれど、わたしがこんなに忙しいのになんでこんな意味のない見積もりに時間を割かなければいけないのか。
片方では部長がまだ?と言ってきてるし。
そしてそんな矢先最悪な出来事が起きた。
例の10台口のスペースの件、やはりキャンセルになりましたと。「は?ふざけるな」それに振り回された先輩2人の作業は水の泡と化した。
なんだかなぁ。でもきっとこんな小さな会社で起きているような出来事が大きな会社でも起きているのだろう。
みずほ銀行、もう何回目かもわからないぐらいシステムトラブル起こしている。
ここでもきっとITに疎い偉いひとたちの思いつきに振り回され、現場は右往左往しているのだろう。
Dが息子の入学金をみずほの窓口に振り込みに行ったら、やたら投資信託を勧められたと愚痴っていた。
次女は富裕層向けに特化した金融コンサル会社勤務なのだが、銀行の窓口で案内しているような投資信託は手数料が高いだけで全然儲からないから買わないほうがいいとアドバイスされている。
仕事も、そしてプライベートな資産運用も他人任せでは駄目なのよ。それが正解か否かは別として、苦労したり痛い目に遭いながら得た経験でしか確実なリターンは望めないのだ。
なーんて知ったようなことを言っているが、わたしの投資の経験値はまだまだレベルの低いタマネギ剣士並みだ。
今週は珍しく日経が強い相場だった。今日はAAPLとGOOGLが珍しく弱い。わたしのTSLAも含み益を減らしている。しかし今日は主力のNVDAが久しぶりに堅調なので救われている。
そしてS&P500がこのところ頭打ちなのか。
日本株の好調は嬉しいが、EV化の流れが止まらない現状だとトヨタでさえいつまでも安泰だなんて言えないだろう。しかも9月だけでなく来月以降の生産台数も半導体不足で回復は見込めないのである。
そして新車台数が減ると中古市場の値上がり傾向が続いていくのだが相変わらずコンテナが不足しているので物流が滞りフレートがうなぎのぼりになるだけで、さして儲からないのである。
日々おもに中古自動車の輸出業務に携わりながらこんなことを実感し余計に鬱々とした気持ちになっている。
だからきっと一度終わったと思ったコトまでも戻ってきてしまったのだ。
とは言え、おそらく今の仕事をしていなければこれほど日本の置かれている状況を生々しく感じることも出来なかっただろう。
そして多少なりともキャッシュを得てそれを投資に回して少しでも増やせたらと希望を持つこともなかったはずだ。
そしてそして、、、あんなに遠く感じていたGOOGLも下がってきたら近づいてきている。
うーん。やっぱり株はやめられない止まらない酒のつまみのようなものだ。
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