このところ、バタフライピーとカモミールが毎日収穫出来るようになった。
天日干ししてストックしてもいいのだが、一度フレッシュなお茶を飲んでしまうとそれに勝るものがないことに気づいてしまったので、どうしてもその日のうちに消費してしまいたくなる。
バタフライピーは豆科の植物なので、ビジュアルは素敵なのだが、それ単体で飲むと豆の味がするだけで正直美味しいとは言えない。なので蜂蜜やジャムやガムシロ、柑橘類のフレバーを加えて飲むのが一般的。
一方カモミールのほうは、見た目は地味だが、アップルフレバーが心地よくそのままで飲むのが一番美味しい。
それで昨日は、バタフライピーとカモミールをミックスしてみたら、これがなかなかイケル。
カモミールのフレバーがマメの味を相殺してくれて、見た目はコバルトブルーのまま♪甘味を足す必要がないのでとてもヘルシーだ。
ところで今回、バタフライピーはタネから育てたこともあって、今庭には10本ぐらいの苗がある。通常バタフライピーと言えば一重の花が有名だが、二重の花を咲かせているものもあった。
こういったサプライズに出会えるのが、タネから育てる醍醐味なのかもしれない。
そう、タネと言えば、繊細なメロンさんも順調に育っていてもう雄花が咲いてきた。
メロンはウリ科の植物なので、花の見た目は、きゅうりやかぼちゃと変わらない。受粉に関しては、きゅうりやかぼちゃは露地栽培なので、庭にくる虫たちが勝手にしてくれるからいいが、メロンだけはそうはいかないのが難点。
あー、そうそう、先日人工受粉したパッションフルーツ、、、その後実が大きくなってこないので、失敗してしまったらしい。まあ仕方ない。あの日は交通事故で花粉の多い午後2時ごろに作業出来なかったから。
でも今年は咲かないと思っていた花が見れたのでまあよしとしておこう。
メロンは雌花があとから咲いてくるので、今回はそのタイミングを逃さないようにしなければ。
ってことで、メロンもどんどん成長してきたので、少し大きめの支柱とカバーに変えてみた。
この庭はこれからどんな方向に進んでいくのだろうか?予測不能なのが面白いところだ。
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