みなさまGWいかがお過ごしだったでしょうか?わが家は毎年この時期はあえてどこにも出掛けずおうちでのんびり過ごしております。
息子が野球のクラブチームに入っていた頃はそりゃあもう夫婦共々当番や、車出しに駆り出されて大変でしたが、もうそんな時期を過ぎた今となっては、わざわざ混雑し、相対的にサービスの質が低下し、ホテルはハイシーズンレートとなっているこの時期に出掛けるのはなんだか勿体ない気がするのです。
わが家の草むしり
今年は連休の後半にニアをお預かりして海まで散歩したり、おうちドッグランをしたぐらいであとは、ずっと暇をみては庭に出て草むしりをしてました。
よく除草剤を使えば楽なのにと言われるのですが、たとえばこのダイソーのお酢の除草剤。
大切なお子様やペットがいるご家庭で安心してご使用いただける食酢で作った除草剤です。
と謳われているものの、さらに詳しい注意書きを見てみると…
農作物屋庭木・花き等の植物の栽培・管理には使用出来ません。とあって、わが家のように家庭菜園やお花を育てている庭には使用出来ないのです。まあよしんば使えたとしても、わが家の庭の広さだと、相当な量の除草剤を撒くことになるので、おそらくこのお酢の除草剤の臭いだと近所迷惑になりかねません。
ということで何事もなのですが、雑草も一度に取ろうと思うから大変なのであって、こまめにちょこちょことやっていけば草丈も伸びることもなく花をつけタネが拡散する機会も減るので、完璧にとはいかないまでもそこそこキレイを保つことは出来ます。
そして急がば回れではありませんが、雑草が生い茂る前に、『テデトール』が最強かなと思っています。
ダイソー『連結出来る スチール製フェンス』
やだぁ〜きょうさん、天下の100均商品ディスってる?なんて思わないでね。
お酢の除草剤は、通常の除草剤と比べたら格段に環境にやさしいのは間違いありません。ただし家庭菜園やお花を植えているお庭には使えないというだけで、駐車場のコンクリートの隙間や砂利の敷いてある場所などには十分威力を発揮するので、そのような場所にスポット的に使うならお勧めなのではないでしょうか。
さてさて5月に入りまして、植物たちはぐんぐん成長してきています。でもここで活発になるのは、植物だけではなく、害虫の類もなんですよね。
ここ1,2年程度の経験ですが、ひとつ分かったことは、これはなぜこまめに草むしりをしなければいけないかということにも関係してくるのですが、草が生い茂っていたり、植物の足元のほうが混んでいたりすると、これからの季節は特にそこが蒸れてきて虫の温床になってしまったりして、カビや病気が発生する原因になってしまうのです。
最近わたしは、朝起きるとすぐ庭に出てまず花殻摘みをしながら、それぞれの植物の様子をくまなくチェックすることにしています。
花を管理する上で大切なことは、水遣り、肥料などの他に、この花殻摘みや、足元の黄色くなってしまった葉っぱなどをこまめに取ってあげることです。これをするだけで本当に驚くぐらい植物たちは長持ちしてくれます。
さて、そんな草木も生い茂る5月にお勧めの便利グッズがこの『連結出来る スチール製フェンス』です。
これ普通に花壇をおしゃれに囲うフェンスにするだけではなく、このように草丈が高く倒れやすい草花の“支え“として使うのに重宝します。
これ、一昨年のハロウィンの時期に大船フラワーセンターで貰ったタネから発芽させたナデシコです。今日やっとひとつ花が咲き始めたところですが、樹勢は旺盛なのですが、いかんせん茎が細く雨やちょっとした風で倒れ込んでしまうので、このように細いワイヤーフェンスを支えに使うとそれなりに収まってくれます。
そしてこちらは地植えのミニ薔薇です。以前は病気がちで毎年葉が落ちて坊主になるような惨状でしたが、去年からわたしがしっかり管理(施肥や消毒)をするようになってから見違えるくらい立派になりました。この隣にはブルーベリーの木が植えられているので、お互いの枝が干渉して混み合わないようにフェンスでおさえてみました。ご覧のようにブルーベリーとミニ薔薇の間にしっかりとスキマが確保出来て風通しが良くなりました。
この他、今のところそのような利用の仕方はしていないのですが、このワイヤーを折り曲げて曲線的な囲いとして使う用途で利用される方もいらっしゃるようです。
今回はダイソーの商品を取りあげましたが、セリアにも同様のものがあるようです。
今回はこの季節に悩まされがちな植物の蒸れや病害虫対策としての草むしり。そして100均のスチール製ガーデンフェンスについてお話させていただきました。
今朝の収穫
そして最後に。今朝は、わが家で初めてレタスを収穫しました。この結球レタスの収穫タイミングですが、球の上を軽く押してみて固さを感じるようになったら収穫します。 球を手で押し上げながら包丁などで芯を切断、収穫します。 収穫は朝のうちに行ったほうがいいでしょう。
その他の収穫はこんな感じです。そろそろスナップエンドウが終わりに近づいています。
巷であまり評判のよろしくない?『白いちご』さん。確かに去年初めて収穫した時は正直イマイチな味でしたが、今年は生産者の経験値が若干上がってきたこともあって、なかなか上出来です♪
ところで、白いちご不味そう〜なんて仰っていた方にわが家の白いちごを食べさせてあげたいくらいだわ。なーんて、実際に食べたこともない癖に見た目だけであれこれ、難癖つけるような人に食べさせるのは勿体ないからあげないけど(-_-)
あの神戸の北野ホテルで世界一の朝食をいただい時の白いちごのコンフィチュールは絶品でしたが、きっとそういうふうに見た目や知名度だけで判断するような人は手のひら返しで『至高の味でした』なんて曰うのでしょう。あまりにわが家の白いちごが可愛すぎて、嫌なことを思い出してしまったわ。
ただ、今後は夏野菜の収穫へ向けてお世話が本格化してくるので、このスナップエンドウが終わった跡地では別の夏野菜を育てようと思っています。
そして今年も順調に咲いてくれそうなのがスカシユリです。画像では分かりにくいかもしれませんが、元々3色の花が咲くのですが、分球してくれたようで新しい芽が2つほど出てきています。
今年初めて花が咲いてくれたライムもどんどん可愛らしい花を咲かせてくれています。
このライムの使い途ですが、ライムのはちみつ漬けや、家飲みする方なら、ライムとミント、ラム酒でモヒートを作ってみるのもいいかもしれません。
自分で料理をされたり、野菜や果樹を育てた経験のある人は分かると思うのですが、上手く育った自家製の素材で作った料理や果物以上に新鮮で美味しいものはないと思います。
そういえば、どこかの県の知事さんが、農家やモノづくりする人を見下す発言されたなんてことがありましたね。
きょうさんから言わせると、きっとその方は自分で何かを生み出した経験に乏しい方なんだろうなと思います。いやそれどころか、ご自身はめちゃくちゃ頭いいと思っているかもですが、はっきり言って、想像力のカケラもない残念な頭脳の持ち主なのでは?と思ってしまいます。
これはホームセンターでたった500円くらいで入手したミニ薔薇ですが、こんなにたくさんの花芽をつけ、葉っぱもツヤツヤしています。きっと想像力に乏しい方は、ただ水と肥料だけ与えておけば大きくなるぐらいにしか思ってなさそう。でも実際はそうじゃないことぐらい、頭のよろしい方なら分かってもよさそうなものなんですけどねぇ。
今日は久しぶりに毒舌だわ。あはは。
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