2020年8月にBSテレ東(BS⑦ch)深夜0時に放送されていた知る人ぞ知るあのドラマが帰ってくる。
名建築で昼食を
[2022/01/28 更新] テレビ大阪開局40周年を記念して「名建築で昼食を」関西版の制作が決定いたしました。 【出演】(予定) 池田エライザ 田口トモロヲ 【放送】 年内の放送を予定しております。
詳細は未定だが年内中に放送されそうなのでわくわくしてきた。
前回放送時も毎週とても楽しみで、、、最終回のあとしばらく激しいロス状態に陥ったぐらいなのだ。
こう見えても(どう見えてる?)わたしは無類の建築好きで、ヨーロッパに旅する機会が増えたきっかけも、日本では見られないような古い建造物をこの目で確かめたいと思ったからなのだ。
記憶に間違いがなければ、わたしが初めて訪れたヨーロッパの都市はスペインのバルセロナだった。
そこには、あのサクラダファミリアを始めとするアントニオ・ガウディの建築物がもうこれでもかというぐらいにわたしの心を揺さぶってきた。
中でもとりわけ度肝を抜かれたのがグエル邸だった。そこはいわゆるグエルさんというその当時の大富豪のプライベートな邸宅だった。ただ、今どんなお金持ちが同じものを作ろうとしてもそれを再現するのは不可能と思われる。
まず入り口からして細部まで行き届いている。
地下室の柱もなんと独創的。
ここは馬を繋ぐ為に使っていた環状の犬のかたちの金具。
一階の玄関ホールからもう目がチカチカしそう。
ランプひとつとっても繊細で緻密なつくり。
ここは礼拝堂だが厳かな気分になるというより、もうまぶしすぎて目が眩むような空間だった。
天井はまさに小宇宙といった趣き。
どの部屋もひとつとして同じ装飾はなかった。
屋上のオブジェもどれも不思議なかたち。
というか実際に肉眼でみたままの驚きや衝撃を画像でお伝え出来ないのが歯痒い。
ここでわたしのガウディ愛を語ってもと言った感じだが、、、このグエル邸に出会ってから一気に建築の世界に引き込まれたという意味で、ここはわたしの記念碑的な場所なのかもしれない。
うわ、くどい暑苦しい。少し話を変えよう。
今日は先日の残りのポテトを使って、わたしの好きなものだけを入れて簡単美味しい料理を作った。
ポテトのガレット
【材料】 メイクイーン(出来れば)2,3個 オリーブオイル 大さじ2 ピザ用チーズ 50グラム 粉チーズ 大さじ2 明太子 お好みで 小麦粉 大さじ2 塩コショウ(あればハーブソルト) ルッコラ(あれば) ① メークインは皮をむき、5ミリ位のせん切りにして水にさらさないでペーパータオルの上に並べる。 ② ①の水気は、カラカラに拭き取らず並べてとれるくらいが良い。ボールに移して小麦粉をふるい全体にまぶす。 ③ ②に粉チーズ、ピザチーズ、塩コショウ、明太子を加え混ぜ合わせる。 ④ フライパンにオリーブ油大1を入れ、中火にして③を入れフライ返しで上から押さえて丸く平らにし火を弱めて3分焼く。 ⑤ 皿をかぶせフライパンを裏返して皿にとり、再びフライパンに戻して裏側を焼く。オリーブ油大1を回し入れ3分焼く。最後に皿にのせ、アクセントにルッコラを加えて出来上がり。
なぜ唐突にこれを作ったのかといえば、娘のふるさと納税のおすそ分けの明太子が冷凍庫に入っていたことと、今日Oisixの配達でルッコラが届いたから。ほんの思いつきな組み合わせだったのだが、ルッコラがチーズのしつこさを軽減してくれていくらでも食べられそうなぐらい、ポテトとチーズ好きにはたまらない逸品に仕上がった。これは絶対お酒がすすむくんだわ。
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