ハヤブサ消防団 第3話
8/3(木)放送の『ハヤブサ消防団』の第3話だが、…ハワイ気分でハヤブサ地区を訪れる編集者の中山田(山本耕史)と、太郎(中村倫也)の掛け合いが最高だった。小ネタ満載のゴルフシーン、幽霊話や夜道でビビりまくっていいたのも面白い。そして気付けばハヤブサ地区の不穏な空気の沼にどっぷりハマっている。この際移住しちゃえーと言いたいぐらいだ。
ストーリーはまだ序盤ということで、伏線張りまくり、謎が謎を呼ぶ展開である。若干ホラー要素も入って、現代版横溝正史シリーズの様相を呈している。
同じく田舎の自然を設定にした『ばらかもん』は、素朴でマイペースな島民たちに翻弄されながらも、次第に自分を取り戻していく若き天才書道家・半田清舟(杉野遥亮)の成長物語。
こちらの画像は、杉野遥亮が、長崎県・五島列島を舞台に書道家を演じるにあたり、実際に番組タイトルとして書き下ろしたもの。
大腸内視鏡検査から日本一早い紅葉〜サハラ砂漠まで
先日の大腸内視鏡検査。まさかのポリープ切除(4つ)という結果となり、現在、病理検査の結果待ち中。
昨年の胃カメラの件もあり、それほど心配していなかったが、今回は結果的に再検査を受けたことにより最悪の事態は免れたということか。
今後は病理検査の結果次第ということになるが悩んだところで仕方ないので、楽しいことだけ考えようと思っている。
実は先日JALの9月のタイムセールで、北海道方面のチケットを取ったばかりだった。例年だと11月頃に出掛けることが多いのだが、旅友の提案で今年は日本一早い紅葉を見に行くことになったのだ。
日本一早く紅葉を楽しむことが出来る大雪山の主峰、旭岳。北海道の雄大な景色をロープウェイにたった10分乗るだけで見る事が出来るとあって、毎年多くの観光客で賑わう人気の山。初心者でもスニーカーで散策できるコースから、他の大雪山との縦走コースなど、それぞれのコースでしか見る事のできない絶景がたくさん!一面に広がる色とりどりの景色は、一度見たら忘れることが出来ないと言われている。
こんなことを考えていたら、病理検査のことなどどこかにすっ飛んでしまう。それに、北海道と言えば食の宝庫じゃないですか?今回も帯広方面に足を伸ばす予定なので、六花亭帯広本店も寄っちゃう?
それから…それは、またあとのお楽しみということで。
とりあえずは、直近はマティス展。
マティス展がメインだが、その前に予約しているランチも何気に楽しみだったり♪
先日放送されたマティスの旅…想像以上に素晴らしかった。
はからずも今、日曜劇場・VIVANT でモンゴルの壮大な砂漠のシーンが話題となっているが、マティスもかつてモロッコのサハラ砂漠について、「中でも砂漠はすごかった」と、その強い印象を友人のルオーに書き送っているぐらいだ。この時期から、マティスの作品は海外の旅で出会った異文化や外国の美術からインスピレーションを受けるようになった。
マティスならずとも、旅をすると、そこで目にする雄大な自然や、その自然と共に暮らす人々の日常から…それまでの自分の視点や価値観がいかに偏っていたのかと気づかされることがある。
自らの承認要求を満たす為でも、SNS映えの為でもなく、ただ単純に何かをみて、“魂が震えるような瞬間に出会うため“に旅に出るのだ。
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