師走ですが
わが家だけかもしれませんが、今のところ、もうすぐ今年が終わるという実感がほとんどありません。それはなぜかと考えてみると、、、まだ庭にアイコさんや中玉さんがいて、最近登場していませんが、茄子さんも花を咲かせているからかもしれません。
花といえば、そんなことを言ってしまうと大変失礼なのですが、もうパンジーとビオラは飽きるぐらい毎日お世話しているので、今どんなに値下がりしていても全く食指が動きません。ガーデンシクラメンも然り。
ガーデニングを始めてから本当に生活が一変しました。最初は家庭菜園でミニトマトが採れたらいいな程度で始めたのがあれよあれよという間に、植物の魅力に取り憑かれていきました。
かつてこの庭で、姑が大輪の薔薇を20本くらい育てていましたが、今のこの変わりようを見たらなんと言うかしら?なんて想像して、なさぬ仲ではありましたが、少しだけお話をしてみたいようなみたくないような。
いずれにせよ。ガーデニングが楽しくて仕方ないので、来年はこのブログのカテゴリーの変更なども視野に入れて少しずつグレードアップしていけたらと考えています。
クリスマスローズ
じつは、じいに対抗したわけではないのですが、禁断の植物に手を出してしまいました。
このところ更新が遅れ気味なのは、鉢はどれがいいかとか、すでに作った寄せ植えの手直しやら、考えているだけであっという間に時間がすぎてしまうからなんです。
以前クリスマスローズについてお話をしたのですが、その後の情報をお伝えしていませんでした。
その時点ではよく考えず一番安い苗を買ってしまい、あとで調べたらこの苗の花が咲くのは早くても来年の冬ぐらいになりそうだということが分かりました。
それはそれで楽しみなのですが、今毎日たくさんの秋冬の植物を楽しんでいるので、この花の姿もみたいと思い、とうとうお迎えしてしまいました。と言ってもこの苗もまだまだ発展途上ですが。
このなんとも形容し難い花びらの色合いとかたちですが、清楚でさりげなくて、美しくて愛らしくて、それでいて凛として気高い空気感もあります。そしてひとつとして同じ花を咲かせることがないという、、、この世界の多様性を具現化したような花なのです。
きっとわたしがこんなふうにひとり悦に入っている時は、ブロガーねぇやんさんちのヒメちぃが、ままちゃんのパジャマやいもーとちゃんのスカートにご執心な様子を彷彿とさせるというか、見た目はただのぶーちゃんなわたしですが、まんまるな化け猫(猫ちゃんに失礼よ)のようになっているのかもしれません。
まあひと言で言ってしまえば、これが至福という奴なんです。
ただ、わたしはわたしをよく知っているので、ちょっと怖いです。だって執着しだしたらずっとそのことばかり考えてしまうのですから。
ってことで、少し味変しましょう。
寄せ植えの手直し
今回クリスマスローズを移植する前に、一緒に買ったお花たちをそれぞれ既存の寄せ植えに加えてみました。
ネメシアとハボタン、ピンクのダリアの寄せ植えにピンクのかすみ草を。
そしてこちらはチェッカーベリーを加えてクリスマス感を出してみました。
それからこの際なので思い切って新しい寄せ植えも作ってみました。
真ん中の白い蕾はラナンキュラス、でも今回の一番のお気に入りは、ジュリアンのゼブラです。
花びらにストライプ模様なんて今まで見たことがありませんでしたよ。
あーいかん。ヒメちぃの気持ちが痛いほど分かりすぎる。気に入ったらどうしても手元においておきたくなるのよ。でも仕方ないよね。だってお花はみんな可愛いんだから。おばさんは可愛くないけれど、おばさんが育てている花は可愛いねと言われるのが今のささやかな目標です。
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