パエリアを作ってみました
最近になって、娘②がパエリア好きということを知り、急にパエリアを作ってみたくなりました。そういえば…うちには、とっておきの自前のサフランがあるじゃないですか。それを使わない手はない。ということで、娘②が帰宅する前に、一度試作品を作ってみることにしました。
今回の材料はこんな感じ。
<材料>(直径28cm パエリアパン 3〜4人分)
玉ねぎ…大さじ2
にんにく…1片
有頭えび…6尾
サルシッチャ 200g
ピーマン・赤ピーマン…各1個
水…400ml
コンソメスープの素…1個
オールスパイス…適量
サフラン…ひとつまみ
バレンシア米…2合
オリーブ油…50ml
えびと赤ピーマン以外は家にあるもので作ったので、サルシッチャの代わりにアサリやムール貝、パプリカ等を入れても美味しく出来ると思います。
それと今回、バレンシア米をお取り寄せして作ってみましたが、本当に美味しいパエリアを食べようと思ったら、やはりこのお米に勝るものはないと思いましたよ。
ということで、試作品は、サフランをケチって使ったことを除けば、ほぼ想定通りの仕上がりでした。
ちょうど娘①が孫と遊びに来ていたので、試食してもらいましたが、娘も孫もおかわりしたので、義理息子くんの分も少し取り分けてお持たせにしました。
今日のガーデニング
それにしても今日も暑かったですね。
今朝も早起きして庭に出て、収穫や花殻摘み、草むしりなどしました。今日の収穫はこんな感じで、このピーマンを使いたかったので、パプリカを除外しました。
本日のハーブティーは、ローズマリー、カモミール、レモンタイムです。
ちなみに今、小ぶりなメロンが2個ほど出来てきたので、排水口ネットで吊るして経過観察中です。
花壇②の自生トマトたちも元気いっぱいです。
そして落花生の花を初めて見ました。落花生って黄色い花を咲かすのですね♪
左から、ゴーヤ、さつまいも金時、ウリ科の植物(おそらくかぼちゃ?)、そしてパッションフルーツ。
そして今日は、このサンセベリアの株分けをすることにしました。今でこそこんなに立派になりましたが、これダイソーからお迎えしたものです。
サンセベリアの株分けの具体的な手順は、次の通りです。
1.鉢からサンセベリアを取り出す。
2.根をほぐしながら、株を分ける。地下茎でつながっている子株は、ハサミやナイフで切り分ける。
3.子株の切り口を、日の当たらないところで半日から1日程度、乾燥させる。
4.新しい鉢に鉢底石を敷き、新しく植えるサンセベリアの大きさに合わせて土を入れる。だいたい、1/2~1/3くらいが目安。
5.株分けしたサンセベリアを、ぐらつきのないよう少し深めに植えつける。
6.土が湿る程度に水をやり、その後は乾燥気味に管理する。
とりあえず本日は、株分けをした子株の切り口を乾燥させるところまで。
ちなみにサンセベリアを植え付ける土は、水はけの良いサンスベリア用の土や観葉植物用の土を使ったほうがいいでしょう。観葉植物用の土を使うときは、赤玉土小粒、バーク堆肥、鹿沼土が混ざっているものがおすすめです。
サンセベリアは、空気清浄効果に優れた観葉植物で、風水的には悪い「気」を浄化する魔除け・厄除けに効果があると言われています。 寝室にサンセベリアを置けば、ぐっすりと安眠できるようなので、株分けした子株は、いずれわたしが使っている部屋に置くことになりそうです。
もうね〜毎日こんな感じで何かしら作業が発生しているので、なかなか忙しくて、今季のドラマの録画もたまりっぱなしです。今リアタイで観てるのは大河ドラマぐらいです。
今年の大河の主人公まひろ(紫式部)の実質相手役となっているのが、あの藤原道長なのですが、彼の死因は、兄道隆同様、糖尿病だった言われています。
糖尿病には様々な要因があるとされていますが、とにかく喉が渇き大量の水を飲む。その結果トイレに足繁く通うことになります。そして体がだるく、目がかすんでくる……。そんな症状で苦しんでいるという方も多いのではないでしょうか。かつて糖尿病は、ぜいたく病といわれていたことがあったように、大量の酒を飲み、たくさん食べ、あまり運動しないことが原因のひとつといわれています。
紫式部の小説『源氏物語』の主人公である光源氏は、光輝くようなイケメン。藤原道長はそのモデルの1人ではないかとされており、若い頃はかなりの美男子だったようです。それが「紫式部日記絵巻」には、太って動きが緩慢そうな男として描かれています。当時の貴族たちは大量の酒を飲み、飽食の限りを尽くしたというから、きっとその結果なのでしょう。
まあそういう意味でいうと、子育てを終え、時間とお金に余裕の出来た主婦も、油断するとあっという間にそんな平安貴族たちのような状況になりかねません。
なので今のように、毎日庭仕事をする環境にあるということは、とても恵まれているのかなと思います。そして、それだけではなく、上手く育てると新鮮で美味しい野菜やハーブを取り放題ですからね。これ以上の健康的な暮らしはないかもしれません。
今朝飲んだ、ハーブティーも絶品でしたわよ。おそらく、フレッシュなカモミールティーは、りんごの香りがするなんて、カモミールを育てなければ一生知ることはなかったでしょう。
なんだそんなこと?などと思う人もいるかもしれませんが、わたしはそんな知っている人が少ない体験をすることこそが価値あることのように感じられるのです。
よく有名人の〇〇さんがお勧めの何とかがなんてのを有り難がる人がいますが、そんな誰かの二番煎じのようなことよりも、自分が本当にいいと思えるコトやモノに巡り会いたいと常々思っています。
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