不適切にもほどがある!
うわっ、この画像をみただけも、明星とか?平凡を思い出してクスッとしてしまうあなたは、立派な昭和世代(⌒-⌒; )
不適切にもほどがある!今のところ抽象化された昭和を礼賛して、コンプライアンスとポリコレに支配された現代の多様性を貶す内容なのですが、そのうちそうとも言えない展開が入ってくるのかしらと思います。じゃないと本当に昭和世代が気持ちよくなるためだけのドラマになってしまうような。
とはいえこれ、昭和世代には刺さりまくりでとてもよく出来たドラマだと思います。
昨日、阿部サダヲが歌っていた「米寿の夜」が頭から離れません。そして「15の夜」もちょっと歌ってみたら歌えてしまう♪どうして昔の唄はしっかり覚えているのでしょう。若い頃の記憶力、記憶の定着力はすごいとしか言いようがありません。
それから、仲里依紗ちゃんの役に共感しきり。よく『ひとりで抱え込ないで』というけれど、現実には、ひとりで抱え込んだ方が楽なコトのほうが多いし、仕事振ったら振ったで、その人がその仕事やりたがらなくて無理やり押し付けたって言われたらたまったもんじゃないし。
ただねーやはり、阿部サダヲが✖️✖️を連呼するのは生理的に受け付けないし、昔の不良の格好とか全然カッコいいと思えません。ただ懐かしいとは思うけれど。
そして路上での喫煙シーンとか演出上仕方ないにしても見ていてあまり気持ちのいいものには思えないですし、あのシーンを見せられる度に、昭和は良かった、おじさんがやりたい放題、暴言、ハラスメントしまくり、それが令和の時代には通用しないことに対する反省の念を今のところは微塵も感じられないところに、少なからずもやもやしてしまう昭和生まれの自分がいます。
でも何はともあれ、クドカンと阿部サダヲが組むと、とても面白いモノが観られるのは間違いないと思いました。
ラナンキュラス ラックスが咲きました
あの枯らしたくない大切な花が咲いてくれました。これはラナンキュラス・ラックスのティーバという品種です。
今や春の花として欠かせない花になりつつあるラナンキュラス・ラックス。一度植えたら毎年花が咲く宿根草で、ほとんど病害虫が付かない強健さ、初心者の方でも育てやすい性質でありながら、全体にワックスを塗ったような光沢とセミダブルの繊細な花弁の重なりや、ガーデンに植えた際の他の植物と調和するやさしい色合いは、一度育てると誰しもがとりこになってしまうほどです。
このラナンキュラスの画期的な品種の誕生は、九州・宮崎のナーセリー、綾園芸の「植えっぱなしでも毎年花が咲くラナンキュラスを!」という強い思いが込められた育種の結晶です。世に送り出されたラックスシリーズの花びらは、まるでワックスを塗ったような光沢のある独特の表情を見せることから、ラナンキュラスとワックスを掛け合わせて「ラックス」と名づけられました。
ラナンキュラス・ラックスは、春早くから咲き始め、1株から何十輪という花を咲かせ、切り花にしても花もちがよく、咲き進むにつれてさまざまな表情を見せてくれます。
ラックスが誕生する以前のラナンキュラスといえば、春を彩るガーデンの花の一員として、また切り花としても広く愛されてきた花ですが、栽培においては日本の夏の高温多湿や冬の寒風が苦手で、植えっぱなしにしておくと夏には球根が地中で腐ってしまうことから、掘り上げて管理しなくてはならないなど気難しい植物とされてきました。
しかし、ラナンキュラス・ラックスは植えっぱなしで夏を越し、寒さで多少葉が凍っても冬を越してくれます。
病虫害もほとんどないので初心者でも簡単に育てられるのが魅力。庭植えはもちろん、鉢栽培でも簡単に育てることができます。ベランダならラックスさえあれば、春爛漫の雰囲気を手軽に演出することが可能です。
わが家のラックスもこれからどんどん花を咲かせてくれるのではないでしょうか。
さて、たくさんの綺麗な花を咲かせるためには、適切な水遣りと施肥が欠かせません。肥料の三要素としては、N(チッソ)、P(リン酸)、K(カリ)。この中でも特に、リン酸が花や果実に影響を与える成分として知られています。ひとくちに肥料といっても様々なタイプのものが販売されているので、特に花をたくさん咲かせたい場合は、リン酸分の多いタイプのものを与えてあげるといいでしょう。
頻度としては花の時期に、液肥なら1,2週間に1度。固形の緩効性肥料は月1ぐらいの間隔でいいでしょう。
それからこの冬の時期はどうしても軒下や室内で育ててしまいがちですが、日が出ている時は積極的に日の当たる場所に移動してあげましょう。
本当に植物は正直な生物なので、お世話を怠るとあっという間に枯れてしまいます。それぞれの植物の特性を見極め、適切な管理を心掛けましょう。わたしは自分の子供を育てるようなつもりで毎日お世話させていただいてます。
ちなみに冬は寒いので、植物にとってはあまりいい季節ではないと思われがちですが、適切な温度管理をしたり、霜に当てないように気をつけさえすれば、水遣りは毎日する必要はありませんし、病害虫のリスクもほとんどなく、基本的に蜂も冬眠しているのでよほどのことがない限り刺される心配もないでしょう。
今は比較的寒さに強いマメ科の植物の花が綺麗に咲いています。
ソラマメは一時期、アブラムシが大量発生して花芽を食い荒らされましたが、今は寒さでそれもおさまり、どんどん花を咲かせてくれています。春の収穫がとても楽しみです。
植物を育てていていつも思うことは、それぞれにいろいろな特徴を持っているので寄せ植えで育てる場合など、その相性なども考えて植えていかなければいけません。
たとえばラベンダーは、高温多湿を嫌うため、他の植物と一緒に植えると水やりの調節が難しかったり、バジルやレモングラスなどは多湿に強く、寒さには弱いハーブだったり、ガーデンシクラメンは、寄せ植えに使われることが多い花ですが、寄せ植えにする際は、日当たりや水はけの良い場所を好むパンジー・ビオラなどと一緒に植えてあげましょう。またガーデンシクラメンは、球根をつくる植物なので適切に管理すれば何シーズンも育てられます。開花期は通常10月から4月と半年ぐらい楽しむことが出来ます。
植物にとってもそれぞれ“不適切ではない“育て方を見極め、生き生きとキレイな花を咲かせてあげられるように見守り、お世話することが、わたしたち人間に出来ることではないでしょうか。
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