水やり3年
今日も仕事でした。ですが今朝も庭仕事に余念がありません。
収穫は目に見えて減ってきているので今一番の仕事は水やりになっています。
「水やり3年」という言葉があります。これは3年くらい試行錯誤して、苦労してやっと水やりが一人前にできるようになるという意味ですが、実際水やりのタイミングを見極めるのは初心者にとってはなかなか難しいことです。
基本は「土が乾いてから、たっぷりと水をやる」です。こう聞くと一見簡単に思えるのですがこれがかなり難しいのです。なぜなら、日当たり・風通し・季節・気温・湿度・鉢土の配合・植物の健康状態など、さまざまな要素によって、水やりのタイミングが変わってくるからです。
鉢植えがたくさんあれば、当然それぞれのタイミングも違います。とくに多くの人が気づきにくいのは、植物の健康状態です。植物は元気なときはどんどん水を吸収し、土が乾きやすいのですが、弱っていると水の吸収が鈍くなり、それほど乾きません。
これは今年メロンの栽培をしていたときに痛いほど実感しました。メロンが無事成長するか否かは水やりが大きなウェイトを占めているのは間違いないです。
「去年は毎日1回水やりをしていたので、今年も毎日1回」ということが通用しない。そのため「水やり3年」といわれるのです。
メロンの雄花が咲きました
おそらくメロンはこの苗だけ生き残りそうな雰囲気です。もう雄花が咲いてきちゃいました。
ただし、気温が低いせいか葉の生育がそんなに良くないのが気になります。
しかし、メロン栽培は余興みたいなものなので、のんびり構えてます。
ところでバタフライピーさん、かなり収量は減っていますが、まだ花が咲いています。
マメ科の植物は丈夫だと言われていますが、このバタフライピーは元々熱帯の植物ですからね。それでも11月まで元気でいられるなんて感動です。
そしてナスも、きゅうりもまだまだ元気です。
それから、アスパラ菜とラディッシュもかなり繁ってきました。
寄せ植えの花もきれいですが、こうやってプランターから青々とした葉をのぞかせている野菜たちも美しいです。
あと章姫さんが花芽をつけたみたいです。いちごって寒さにあたって初めて花芽分化するのですよ。
こちらはいずれ摘んでしまうことになるのですが、目に見えないところで花芽が成長しつつあることを実感出来てとても嬉しいです。
あと半月ぐらいしたら、そろそろ里芋や秋植えのじゃがいもを収穫しても良さそうです。
明日の予定
仕事帰りにドラッグストアでいい感じに色づいたヘデラを見つけたので、明日今シーズン、出来れば最後にしたい寄せ植えをしようと思います。
それから、いよいよ旅支度を完成させないとです。ひとつ2日目に宿泊するお宿に連絡することを忘れていたコトを夕方になって思い出しました。
そして出発の日は始発に乗って羽田に向かいます。そしてサクララウンジに行って朝っぱらからビールで乾杯します。
実は今日仕事でめちゃくちゃ腹の立つことがあったのですが、旅をしている間は忘れようと思います。
2日目はこんなお宿に泊まることになります。楽しみすぎる♪
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