一番果の収穫
今朝は、宝交早生(いちご)!?の一番果の収穫をしました。ついでにサラダ用の野菜も。
去年は、じいがどこかの100圴で調達してきたプラスチックのざるつきボールを使っていましたが、今シーズンは、ダイソーの300円商品の竹ざるを使うことにしました。
ほどよい大きさがあり、竹製というだけでなんとなく気分が上がります♪
さて、こちらのいちごのお味ですが、まずあのいちご特有の甘い香りが漂ってきました。庭で十分完熟させた状態なので、甘みもあり酸味は控え目、昔田舎の祖父が作っていたいちごの味を思い出しました。これはスーパーで買ったいちごでは絶対に味わえない感覚です。
これはいちごに限ったことではありませんが、家庭菜園で育てた野菜たちは、どれをとっても味が濃厚です。トートバッグコンポストで作った堆肥のおかげもあり土壌改良も進んできているのかもしれません。
そういえば今年は、今のところアリの被害に悩まされていません。思い当たることとすると、去年はジガバチの巣を見つけると片っ端から駆除していましたが、その後、彼らは蜘蛛やその他の昆虫を、幼虫の餌にしているということが分かってきたので、あえてそのままにしておいたということです。
それから冬の間も休むことなく花のお世話を続けてきたことで、より少しの変化にも気づくようになってきました。
元々が田舎育ちなので、とりわけスローライフというものに関心があったわけではないのですが、知らず知らずのうちに、緩めなスローライフを実践しているのかもしれません。
新しい花たち
去年寄せ植えにしていたミニ薔薇ですが、花が終了したあと単鉢に植え替えして養生していました。それがたくさん蕾をつけてきて、また新しい花を咲かせてくれました。
そして以降も単鉢が続きます。
こちらはサントリーのサフィニア江戸しぼり。サフィニアも樹勢が強い植物なのでこれからどんどん大きくなってくれるに違いありません。
これは、じいが見切り品を買って養生していたカンパニュラです。最初に見た時は苔のような部分しか見えておらず『なんでこんなの買ってきたの?ただの苔じゃん』とバカにしていたのですが、見返されちゃいました。あはは。
そしてこれはスカビオサ。去年の秋に購入して寄せ植えに入れたものの、花つきが思わしくなかったので単鉢で出直しました。この春はたくさん花芽があがってきているので楽しみです。
そして今回最後の花は、チェリーセージ。これは“ホットリップス“という赤と白のツートンカラーがとても可愛いらしい品種です。涼しいと赤白の二色となり、暑いと赤一色になることが多いですが、色の変化には様々なパターンがあるようです。
「イチゴミルク」の名前で流通することもあります。
そして番外編。わが家の花壇2に植えたネモフィラさんたちが爆発して、じゃがいもの苗たちに迫る勢いです。おそるべしネモフィラパワー。今日もみなさんのお手入れ頑張りたいと思います。
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