大船駅で降り東口のロータリーで病院行きの無料シャトルバスに乗った。
保険証と紹介状を窓口で提出して、所定の項目に記載して受付を済ませ婦人科に向かった。2日間の祭日があり、土曜日は午前の受付だけ、、、初診ということもあって、相当待たされることを覚悟していたが、小1時間ほどで呼ばれた。
若い男性医師からいろいろと質問され内診後に今後の治療方針を確認された。
わたしは子宮筋腫により過多月経の解消の為、この病院で子宮動脈塞栓術をしたいと希望した。
この病院ではこの手術を担当するのは婦人科ではなく放射線科の先生なんだという。
とりあえず今後の予定として、まずMRIを撮って、放射線科の医師の判断を仰ぎ、そしてまた婦人科という流れになるということだった。その場で、3日分の予約を取ってもらった。
若いけれど、とてもしっかりされた先生で、素人のわたしにも分かり易く説明してくださったので、安心してこの病院のお世話になろうと思えた。
病院のアクセス環境もキチンと整えられていて、散歩がてら通院出来そうだ。
診療費も、紹介状があるにしても初診で超音波のモニターで内診をした割には思ったほど掛からなかったし。
なんとなくだが、この病院とは相性が良さそうな気がした。
安心したらちょっと小腹が空いたところにこんな看板をみつけたので早めのランチを取ることにした。
病院内とは思えないようなおしゃれなな佇まい。スタッフもとても感じがよかった。
メニューはこんな感じ。
わたしは、今日の鮮魚をチョイス。
ホッケも塩加減がちょうどいい具合で、ご飯と味噌汁も、こだわりの素材を使っていると感じられた。
これなら入院食も期待出来そうだ。
来月の予定もきっちり決まり、ただ通院するだけではなく、ちょっとした食の楽しみも見つかったので、病院通いが楽しくなりそうだ。
支払いも自動精算機で、現金だけでなくクレジットカードにも対応してストレスフリーだ。
エントランスもほどよく緑が配置され一見病院らしからぬ、ゆったりとした空気が感じられた。
その後シャトルバスで、大船駅に戻り、買い物、スタバで時間調整して鵠沼海岸にある眼科クリニックで再診。
炎症はだいぶ良くなってきたので、点眼も1日4回から2回でいいということに。
実はここのクリニックもかなりオシャレな場所にあって、、、目の前は134号線で、道路を渡ればそこはすぐ海。クリニックの窓からは江の島が見える。
近頃の病院では、患者の気持ちを和ませるような工夫が至るところに見受けられる。
こういった場所が増えてくることは患者にとっては嬉しいことだ。
コロナ禍でなかなか遠出が出来ない代わりに、自分のカラダのメンテとともに心も癒される。こんな一石二鳥を実現出来る場をつくっていくことがこれからの医療には求められているのかもしれない。
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