2週間前に終わったばかりの月経がまたきてしまった。今回も出血が酷くおそらく貧血状態なのでまた会社を休むことに。右眼の充血、過多月経と目眩と吐き気。完全にストレスからくる自律神経の乱れだ。
身体が会社に行くのを拒んでいるレベルなのかもしれない。
しかしあと1か月はなんとか頑張らねば。来月頭には手術もあることだし。そしてその1週間後には旅行も控えている。
今朝は食欲がなかったので自分の好きなものを食べることにした。
チーズをたっぷり入れたオニオングラタンスープ♪本当はバゲットを入れたかったが買いにいく元気もないので冷凍しておいたパンを焼いて入れてみた。これはこれでなかなか美味しかった。
これを食べて胃薬を飲んで布団に入ったら久しぶりに熟睡することが出来た。
目が覚めたら13時を回っていた。
お友達ブロガーさんたちのコメントを眺めながら少しずつ元気を取り戻していく。
コロナが収束して、わたしが元気になったら次はどこに行こうか考えつつ、また再び訪れてみたい場所が次から次へと浮かんでくる。
そこはグラナダのアルハンブラ宮殿に併設されたパラドール。
ここはどこをどう切り取っても絵になるような美しい場所だった。
徒歩圏内には決して日本では観ることの出来ないような景色がこれでもかというぐらい目に飛び込んできて暫し言葉を失ってしまった。
何百年も前、そこは王族しか立ち入ることを許されなかった場所。しかしこの時ばかりは両手を広げて私たちを手招きしてくれているようだった。
太陽がいっぱいだった。
旅するたびにいつも思うこと。ここに来る前は以前の旅よりも優るところなんてありはしないと思うのだが、その慢心はいつも見事に裏切られてきた。
まだまだわたしが知らない場所が山ほどあってきっとそこはそこでわたしが見たこともないくらい素敵な場所に違いない。
今わたしはほとんど動く気力もないぐらいの状態ではあるが、脳だけは活発に動き続けている。もちろん心臓も動いているから生きていられるのだ。
どこにいても今立ち上がる力がなくても悲観することはない。不自由になればなったで想像の翼はどんどん羽を広げて青空を飛び回ってくれる。
それが旅人の心意気なのかもしれない。
コメント
こんばんは!
アルハンブラ宮殿、素敵な所ですね。行ってみたくなりました。
海外はヨーロッパには、行っていません。
どうも行く所が偏っていて、アジアと米国、カナダ圏だけになります。
ヨーロッパにも、一度行ってみたくなりました。
まだ、覗きに来ます。
コメントありがとうございます。私も以前はずっとアジア圏ばかりですが、ここ数年はすっかりヨーロッパにハマってしまいコロナ禍前までは毎年どこかしら行ってましたよ。今年は無理ですが来年の後半ぐらいにはどこか行けたらいいなぁと思っています。
アルハンブラ宮殿あるグラナダも素敵ですが、今度はメスキータのあるゴルドバなどにもいってみたいです。