緑の手と茶色の手

わたし、つい昨日まで知りませんでした。またまたお友達ブロガーねぇやんさんのコメントから教えられたことがありました。

きょうさんちの植物は皆、いつも生き生きしていますね。もしかして緑の手をお持ちなのかも…。
ねぇやんさんコメントより

文脈から植物に関係するワードということは察しはつきましたが、皆さんはご存知でしたか？

園芸の世界で、花や木を育てるのが上手な人のことを緑の手、反対に植物などを枯らす人のことを茶色の手と呼ぶそうです。

ちなみにわたしがこの緑の手の持ち主かといえば全然まだまだですが、そんな人になれたらいいなとは思います。

と同時に、この緑の手と茶色の手については、スピリチュアル的な世界を知る上で、とても参考になる事柄が多く含まれているようです。

緑の手の持ち主のスピリチュアル的な特徴

1. 植物とよく会話する

植物と会話するかどうかは重要ではなく、相手を敬う愛を持ち「植物が何を感じているか、想っているか」などを理解しようとする。

2. 物事の表面ではなく内側を見る傾向がある

植物と関わる際、出身や好きな気候や温度や環境などを調べたり、「どんな環境がベストなのか」を理解して提供する。

3. 思考優位ではなく、感覚と感性優位

思考以上に感覚と感性を感じることを大切にし、心を主体にする。思い込みや決め付けが少なく、「植物だから」「草だから」「木でしょ」という固定観念のある見方をしない。片手間で水をあげるようなことはせずに、植物との時間に集中する。

4. 英語ではGreen thumb

植物の育て方が上手な傾向があり、無意識に育ててもよく育つ人で、愛を持って植物を理解する意識がある。物事への線引きや差別がなく植物はその波動を認知して感じ喜び、心豊かにエネルギー循環をしてスクスク育つ。

5. 過去世と潜在意識に植物の記憶が強い

過去世にて植物と関わることが多かった人は、生まれながらの気質として植物への敬いと共鳴があり、「あっ、今たんぽぽ踏んじゃったよ、ごめんよ」と無意識に思ったりする。

茶色の手の持ち主のスピリチュアル的な特徴

1. エゴが強い

植物を枯らす人の最も大きな特徴はエゴの強さ。植物とコミュニケーションを試みると、植物を思いやる気持ちが乏しい特徴がある。エゴがあることで波動が低くなり、その場に負のエネルギーが停滞してしまう。植物は自然と感じてしまうために元気がなくなり、枯れていく。

2. ストレス過多、自分を明確に認識していない

ストレスが多く、自分の気持ちや意見がわからないという、自分を理解していない状態。恐怖を抱えている心理を表し、与えずに貰いたいと欲するようになる。自分が癒されるため、ストレス解消のため、自分の邪気を取ってもらうために植物を利用すると、植物のエネルギーを取る形になり枯れていく。

3. こだわりが強くて頑固

エネルギー過多。自分でエネルギーをコントロールできない特徴がある。攻撃性や我の押し付けになり、負のエネルギーとして同じ空間にいる植物をアタックしてしてしまう。良かれと思ったことが植物のためではなく自分が納得するためとなり、言動や行動がエネルギーを奪い取る行為となり、植物は針で刺されるようにチクチクして弱まる。

同じ人間であっても、その時々の心の持ちようで緑の手にも茶色の手にもなりうるのです。

わたしが庭に出ている時はいつも植物たちと会話している気分になるのはそういうことだったのかと腑に落ちる点が多々あり、これからガーデニングを続けていく上で心掛けることをたくさん知ることが出来ました。

またこれは植物との関わり方だけではなく、自分にとって苦手な人と関わるとき、多少なりとも理解するきっかけになるかもしれないです。

いつか本当に緑の手を持てたらいいな。

さて、今朝は黄色に熟したゴーヤを収穫しました。