円安が止まらない。そして21日のNYダウ、NASDAQ共に大幅高で引けているので22日の日経もおそらく上げてくれるだろう。
ただこれは投資の世界のお話で、実体経済は厳しくなる一方だ。1年前1ドルは110円(’21/06/21)が今や136円。
単純計算で23%も円安が進んだことになる。これに輸送コストの上昇を加えたら消費者が負担するモノの値段がうなぎのぼりになるのは自明のこと。
しかしそれは単なる始まりにすぎず
「日本は金利をあげられない。上げると自転車操業の国債発行が破綻してデフォルトに陥る」
これが世界的に知れ渡っているのだからもうどうにもならない。
だから投資で運用して大切な資産を守っていく必要があるのだ。
そんなことを考えつつ、今朝も庭の住人たちと会話をした。
子株を作ろうと目論んでいるイチゴ苗のランナーがたった3日で15㎝以上も伸びている。
そして昨日は閉じていた里芋の葉が大きく開きはじめた。
株価も低迷している間はいつまでも続くような気がしてしまうが、ある時から一気に上昇するなんてことが日常茶飯事だったりする。まるでわが家の庭の住人たちの様を見ているようだ。
そうそう、そろそろ枝豆の実が膨らんできたので収穫してもいい時期になってきた。娘から貰った苗は全て順調に育っている。ラベンダーの花の蕾もだんだん色づいてきている。
庭で花や作物の様子を見ていると本当に気分があがる。
彼らはいつもわたしと共にあり、わたしの心に吉兆を運んでくれる妖精の化身なのかもしれない。
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