このところ確定申告の準備に追われていまして、、、あとひと息というところまできました。
でも、忙しいからと言って食事の支度から解放されるわけでもないので、今回はさばのみりん干しを作ってみました。これまた驚くほど美味しく簡単に出来たので他の魚でも試してみようと思います。
【材料(2人分)】 さば 1匹 ★調味料★ みりん 大さじ2 酒 大さじ1/2 醤油 大さじ2と1/2 砂糖 大さじ1/2 白ゴマ ①さばを3枚におろし、流水で血や内臓を洗い流す。 ②バットに調味料を入れ漬け汁を作りときどきひっくり返しながら冷蔵庫にひと晩ほど漬ける。 ③さばの表面を軽く拭いて、ゴマを振り、身を上にしてネットに入れ、風通しの良い場所に半日ぐらい干す。途中表面が乾いてきたら、裏返して干す。 ④魚グリルなどで焼いて完成(9分程度)
ありふれたメニューですが疲れている時は、こういうのが一番ほっとします。ちなみにご飯は、米2に対して玄米1で炊きました。
ここで出た生ごみは全てコンポストに直行しました。
なんてことないさばのみりん干しですが、自作するととても贅沢な気分になるから不思議です。おそらくこれで焼きさば寿司などにしたら最高だと思いますわ。
今夜は大好きなブロガーさんの記事を読んでいたら、びっくりするようなことがあってちょっと心がざわざわしちゃいました。
自分が何気なく書いてることで誰かが傷ついたり、不快な思いをすることがあるというのは分かります。しかしそのことばかり気にしていたのでは、皆さん何も本音が言えなくなってしまいますよね。
それっていまプーさんの暴走を止められない取り巻きの人たちとなんら変わりない構図にも見えます。
そこに1枚の絵があるとします。それをどう批評したところでその人の勝手ですが、誰がどうこき下ろしたところでモナリザの価値は1ミリも変わりません。
他人の境遇を勝手に自分と比較して、それにチクっと嫌味を言ってみたり、必要以上に自分を卑下しへり下っていい人を装っているけど実は内心相手を見下している人。
そういう人を見かけると、貧すれば鈍するなのかなと思います。
また富裕層の方におかれましては、むしろありがたい存在だと思っております。この方々の力なくして、今この世に在る芸術は存在し得なかったのですから。
いつもラグジュアリーには憧れを抱いております。そして真のラグジュアリーって何かしら?と常に自分自身に問い掛けています。
そういう意味でいうと、さばのみりん干しを作る過程も、なかなか贅沢な営みなのかもしれません。
最後にわたしが今までで一番印象に残っている贅沢な時間は、バルセロナのカタルーニャ音楽堂(世界遺産)でフラメンコを観たことです。
まさにこんな感じのショーでした。
このフラメンコだけでも素晴らしいのに、その上そのショーが豪華なステンドグラスの装飾が施されたホールの中で繰り広げられるのですよ。もうこの時ばかりは本当に天にも昇る気持ちでしたわ♪
コメント