腕が痛い
一旦作業を始めると止まらなくなるのがわたしの悪いクセ。
このところ庭や駐車場の草むしりをやりすぎたせいで、右前腕の内側が痛くなってきた。コンポストに入れる野菜をカットする時も痛む。
このままだと、腱鞘炎になってしまうかもしれない。それは非常に困る。スマホのフリック入力が出来なくなったら不便すぎるぞ。
でも最近雨があがるとどうしてもその間に少しでも草をむしりたい衝動に駆られてしまうのだ。
暑さも苦手だが、この日本の梅雨のジメジメは植物にとってもあまりいいものではないようだ。とにかく株元が蒸れてそこから、葉が腐り病気や虫が発生して収拾がつかなくなるのだ。
対処法としては、なるべく花が雨に当たらないよう軒下などに移動してあげたほうがいいのだが、地植えのものは移動することが出来ないので、その代わり株元を葉かきや雑草を取るなどして、出来るだけスッキリさせる必要が生じるのだ。
曽祖母のDNA
そういえば以前、わたしの曽祖母にあたるひとが繁忙期に家に戻らず畑で寝たなどという話をしたことがあるが、今はよくその気持ちが分かる。
だって心配よね。畑の作物たちはみんな自分の子供のようなものだから。出来ることならどの子もベストの状態で収穫してあげたいもの。
もちろん曽祖母とわたしは面識はないけれど、その彼女のDNAは脈々とわたしにも受け継がれているようだ。
以前、草むしりなど大嫌いだったわたしなのに、何がきっかけで隠れていた本質に目覚めるか分からないものだ。そして、そんなレアなDNAを繋いでくれたご先祖さまに感謝しなければと思った。
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