To be, or not to be.
シェイクスピアの戯曲、『ハムレット』の中で一番有名なセリフである。
このセリフの一番有名な訳は、
“生きるべきか、死ぬべきか”だが、別の解釈もある。
“復讐を果たすべきか、やめるべきか”
どちらも捨てがたい。
同じ言葉でも、好みの問題や、その時の気分で全く違う意味を持つ。
私も時々立ち止まり、自分のことについて考えることがある。
生きるべきか、死ぬべきか。
今の私は、生きる価値があるのだろうか?それとも、、、。
なんだか生きる意味を見失ってる気がする。旅をしたいと思っても行けず、自分なりには最善を尽くしても報われず。
私はこれからも生きていていいのだろうか?それとも、、、。
私は、この家が大嫌いだ。でも、それにも関わらず、この家を出ることも出来ない。心は墓場の中に閉じ込められているようだ。
いつか人は死ぬ。もし今欲しいものがあるとしたら、自分の命の期限を知る時計が欲しい。
なんだか今日は何も考えたくない。
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