八戸駅から
ホテルで美味しい朝食をとり、身支度を整えチェックアウトしました。今どきのビジネスホテルは大体そうなのか、去年9月に利用した釧路のスーパーホテルも、チェックイン時に事前精算だったので、朝から忙しい人には便利です。それから本日は、この駅を起点に動く予定なので、スーツケース等はフロントで預かってもらいました。
まず八食センターの鍋フェスを覗きに行くのがですが、少し時間に余裕があったので駅併設のユートリーに行ってみました。
こちらは、八戸駅に隣接する商業施設で建物上層階は宿泊施設になっています。お土産売り場や地元産業の説明、お祭り行事などPRコーナーなどが充実しているので、電車待ちなどの時間調整にぴったり。三社大祭の様子のミニチュアや山車の展示は見るべきものがあると思います。
さてそろそろ八食センターに行くとしますか。
この日は特設会場で鍋フェスをやっていました。
いろいろ美味しそうなものがありましたが、朝しっかり食べて、まだそれほどお腹が空いていなかったので比較的あっさりしたあんこう鍋と濃厚なぶどうジュースをいただくことに。
この割烹・銀波さんのあんこう鍋、とても上品な味付け。こちら八戸らしい料理、食材が楽しめる割烹として評判のお店のようです。
今度八戸を訪れた時はお店に伺ってみたくなりました。
ところで、青森と言えば、なんと言ってもりんごが有名なのですが、このお店のPOPに惹かれて飲んでみました。
あとで知ったことですが、こちらの佐々木さんのぶどうジュース(キャンベル100%)が作られた三戸町は県内有数の一日の寒暖差があり、夏暑く、冬寒い地域です。自然からの恩恵を多大に受ける日当たりの良い広大な地区の畑で生産されたキャンベルの無添加100%ジュースは本当に濃厚で、こんな美味しいぶどうジュースを飲んだのは初めてと思うぐらいでした。
この八戸の食は外国人観光客だけでなく日本人のわたしたちももっと知るべきこの土地の宝だと思いました。
今回は観光列車メインの旅なので雰囲気を見て回るだけにとどまりましたが、ここ八食センターは、八戸港で水揚げされたばかりの新鮮な魚介類や生鮮野菜、県南地方の物産やおみやげなどがそろう巨大市場。
全長170mのビッグストリートに、約60店舗が軒を連ねています。館内には「厨スタジアム」と「味横丁」2つの飲食街があり、市場で買った魚介類や食材を七厘で焼いて食べる七厘村も人気のスペースです。
土産話
さて、海鮮メインのお店が軒を連ねる中一風変わったモダンな雰囲気のお店が目を惹きました。
こちら、割れた南部せんべいとチョコレートを組み合わせた人気商品「チョコQ助」を手がける青森県八戸市の菓子小売製造業「しんぼり」(新堀則雄社長)が今月8日にオープンさせた創作南部せんべい専門店「BEILAB(ベイラボ)」です。
南部せんべいで食材をサンドしたメニューをその場で作ってもらい、テイクアウトできるほか、おやつ、おつまみになるさまざまな南部せんべい商品が並んでいます。
まだご存知ない方の為に…この「チョコQ助」は、発売以来、その美味しさが瞬く間に話題になり、青森県内の販売店では購入制限を設ける店舗もあるくらい完売が続出し、中にはインターネット上で転売されているものもみられます。一度食べてみたい!と思っても、なかなか手に入れることが難しいお菓子なのだとか。
きょうさんは、そういったトレンドに疎いほうなので知らなかったのですが、たまたま通り掛かったお店が単純にオシャレに感じたのと、お土産の容器がガラスではなく軽いプラスチックだったのが持ち運ぶのに都合がいいなと思ったのです。
ふぁーなんだかまた少し疲れてしまったので、今日もこの辺で終わりにします。
ところで、先日沖縄に行ったママ友からたくさんのお土産を頂いたので、わが家も何かお返ししなければと思っていました。ちょうど同時期に家族が旅に出ていたので、それを合わせてなかなかバラエティに飛んだお土産を渡しましたよ。
上から新潟駅で新幹線が好きな息子さん用にグミを、秋田駅では銘菓・金萬の70周年記念パッケージ、八戸八食センターで、BEILABのアップルフロランタン味とせんべい汁、それから、じいがアディスアベバの市場で購入したトモカコーヒー、長女から三重県特産『志ぐれ煮』です。
おそらくこの中で一番希少価値があるのは、じいのトモカコーヒーだと思います。以前、代々木上原にこのコーヒーの店舗があったのですが現在は閉店しています。
エチオピア(正式名称=エチオピア連邦民主共和国)は東アフリカの内陸部に位置する国で、約80の民族が存在する多様な文化を持つ国です。アフリカ最古の独立国で、世界最古の独立国の1つとしても知られています。
国土は日本の3倍ほどで人口は約1億1,700万人、主要産業はコーヒーのほか豆類、サトウキビ、ジャガイモ栽培などの農業が挙げられます。1930年に日本と修好通商条約を結んだ過去もあり、親日国の1つでもあります。
コーヒーの栽培はアビシニア(エチオピア)高原と呼ばれる高地で盛んに行われており、冷涼な気候と標高2,000mを超える高地、雨量の多さなど、コーヒー栽培に適した環境が整っています。
エチオピアには、アラビカ種発祥とされる伝説も伝えられています。羊飼いの少年が、元気のない羊に偶然見つけた野生の赤い実を食べさせると元気になったため、村へ持ち帰ったところ実を口にした人々も元気になり、村にある修道院の僧侶たちが実のおかげで眠らずに修行ができるようになったのだとか。コーヒーの歴史が感じられる伝説の1つとなっています。
次女から
パーイで休暇を満喫している次女から画像が送られてきました。今回じいのアフリカ旅行の画像が好評だったので、ちょっとあなたも送ってみてよと言ってみました。
娘にお土産は何がいい?かと聞かれましたが、そうねーマンゴーのドライフルーツとか?あと案外、ドリアンチップスとか美味しいのよね。でもチップスは割れやすいから面倒だから無理して買ってこなくていいからって。まあそれより、パーイの写真を送ってもらうほうが嬉しいかもって。
その昔、東南アジアを周遊中のバックパッカーがパーイを訪れた際、あまりの居心地の良さから町に住み着いたのが、観光地として栄えたきっかけと言われています。それだけに、パーイにはお手頃価格で滞在できるバックパッカー宿や、ゲストハウスがたくさんあるのだとか。ほとんどのゲストハウスが町の中心部にあるか、中心部まで徒歩圏内に位置しています。
これは部屋付きの温泉からの眺め。
その温泉がまたなんとも言えない開放感。
まさに桃源郷といった感じ。
ここはまた別の宿。牛が草を食んでいます。
マンゴー丸々1個とパッションフルーツ2個が入ったジュースがたった40B(約170円)。昔は1B=3円弱だったから、もっと安かったのだけど。
ここは、タイ人か欧米系の観光客がほとんどで中国人はほとんど見かけないようなので、本当の意味でバカンスを楽しめるかもしれません。
ちなみにここは、タイ北部なので、今は乾季で涼しい気候でとてもすごしやすいようです。
本当にいつかわたしも行ってみたいわ。
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