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遠いモンゴルの草原から

娘②からこんな画像が送られてきました。

昨日はウランバートルの街中のホテルに泊まり、今日から草原のゲルに滞在するのだとか。わたしも今まで結構いろいろな景色をみたつもりでいましたが、こんな広々とした草原は見たことがありません。

この素晴らしい景色を肉眼で見られるなんて…そんな娘が羨ましすぎるぜ!!と思っていたらまた更に“すげ〜画像“が送られてきました。

ハゲワシと娘②のツーショット・:*+.\(( °ω° ))/.:+

娘② : めっちゃデカかったよ。

と言ってもう1枚画像が送られてきました。

確かに…娘②の身長は163センチくらいあるのにはねを広げたハゲワシが、本気を出したらそのまま連れていかれてもおかしくないぐらいの大きさです。

娘はとても動物好きなようで、いまはニア(わんこ)と都内でふたり暮らししながら週末は乗馬とテコンドーを習っています。テコンドーの前はキックボクシングやトランポリンをやっていたようなので結構飽きっぽいみたいですが、乗馬はずっと続いているのでよほど気に入っているのでしょう。

ツアーでは“羊の解体ショー“なども見学するそうです。きっと今まで見たこともないような星空を見ることも出来るに違いありません。

よく『かわいい子には旅をさせよ』といいますが、これは文字どおりの“旅“というより、子どもがかわいければ、甘やかさず世間に出して、さまざまな経験をさせることが大切だということのたとえ。

そして紛れもなく“旅“もさまざまな経験のひとつに違いないです。年取ってからの旅も楽しいですが、出来れば若いうちに、元気に動けるうちに、たくさん“旅“をするべきです。

そうやって“旅“をすればするほど、世界は広く、いかに人間とはちっぽけな存在であるのかを身をもって感じることとなるでしょう。そして、そのちっぽけな人間同士がくだらないことで歪みあったり、マウントを取り合ったり…そんな不毛なことに時間を費やすことがバカバカしくなるはずです。

かわいい子には旅をさせよ。

そしてけっしてかわいくもないおじさんもおばさんも、大いに“旅“をして見聞を広めるべきです。そうでないと、本当にちっぽけな人間のまま終わってしまいます。

物事が上手くいかない時、とかく人は誰かのせいにしようとするけれど…大概は自分自身の為せる技。どんな答えも自分で見つける以外にないのだと…旅をしているといつも痛感されられます。

ちなみに娘②にしても最初から旅好きだった訳ではありません。むしろ以前は、「日本がいい。外国なんて行きたくない」が口癖でした。でも今は、「もっとたくさんいろんなところに行ってみたい」と言っています。

そしてその傍ら将来を見据え、資産運用もしっかりやっていて、万が一のことも考え、ニアの為の貯金もしているそうです。

そしてさらに、きょうさんを美味しいお店にも連れていってくれます。今月は天麩羅屋さんに♪だからわたしも毎回ニアのお世話を頑張れるっていうのもあるんですよねー( ´ ▽ ` )

たとえ親子であってもこういう考え方は大事だと思います。

人は何かの犠牲なしに何も得ることはできない。 何かを得るためには同等の代価が必要になるそれが錬金術における等価交換の原則だ』。 これは『鋼の錬金術師』で語られていた名言ですが、まさにそれ相応の対価なしに、誰かの好意に甘えてばかりはいられませんよね。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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