久しぶりに旅行会社からパンフレットが届いた。おそらく今年も無理かと思いつつ後学の為に内容をチェックしてみると、衝撃的な価格設定が目に飛び込んできた。
コロナ前のツアー代金と比べると体感で倍ぐらい値上がっている。これはちょいとふらりと行けるような金額ではございませんことよ。
そもそもわたしが行く場合ツアーを利用することはないにしても、今このご時世で、ここまで払って行ったところで自分なりに満足した旅が出来るとは到底考えられない。
逆にいえばコロナ禍前に、ある程度いろいろ出掛けておいて良かったと思うしかない。
はあ。おそらくロシア・ウクライナ問題が解決しない限り、この状況が変わることはないだろう。
そういえば、コロナ禍以降ずっと引きこもっていたじいが、いよいよ重い腰をあげそうな気配になってきた。
行き先はマレー半島界隈だとか。まだこの辺りならなんとか楽しめそうだが、もちろんわたしが同行するつもりはない。
わたしがそこに行くくらいなら、出来ればなるはやで、アンコールワットに行きたい。本当はひとりで出掛けたいところだが、ママ友と行くことになるだろう。
しかし、今無職なのにこんなことばかり考えているわたしは、なんてダメな奴なんだろうと思うのだが、旅人の血が騒いできて、もうどうにも止められそうにもなくなってきている。
わたしにとって3年という月日はあまりにも長すぎた。ちゃんとひとりで国際線に乗れるのか?それすらも怪しいんじゃないかと…来月ひとりでバンコクに遊びに行く娘の心配をしながら、果たして自分も大丈夫かしら?なんてちょっと心配になってしまった。
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